1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」はパラオ送信が強力である。台湾送信は若干弱い。今日からまた新しい番組である。「ふるさとの風ニュース」は10月4日第200回国会でにおける安倍総理の所信表明演説から外交・安全保障に関する部分が出ている。
「下方リスクから守るために、全ての政策手段を用いる、との、我々のコミットメントを再確認する」
大阪サミットでは、G20の全ての国が、世界の持続的な成長を実現するため、協調していくことで一致しました。
懸案の貿易摩擦についても、自由、公正、無差別など、自由貿易の基本原則を、首脳たちと明確に確認することができました。
我が国は、これからも、自由貿易の旗手として、自由で公正なルールに基づく経済圏を、世界へと広げてまいります。
ASEANに中国、インド、豪州などを加えたRCEPについて、関税引下げにとどまることなく、知的財産や電子商取引など21世紀の経済ルールを含めた野心的なものとなるよう、交渉を進めてまいります。
日米の貿易協定が合意に至りました。昨年9月の日米共同声明に沿って、日米双方にウィン・ウィンとなる結論を得ることができました。それでもなお残る農家の皆さんの不安にもしっかり向き合い、引き続き、生産基盤の強化など十分な対策を講じます。
日米同盟を基軸としながら、我が国は、英国、フランス、豪州、インドなど基本的な価値を共有する国々と手を携え、自由で開かれたインド太平洋を実現してまいります。
沖縄の基地負担軽減に引き続き取り組みます。普天間飛行場の全面返還に向けて、辺野古への移設を進めます。昨年度の牧港補給地区に続き、今年度末に予定されるキャンプ瑞慶覧の一部返還に向けて準備を進めます。沖縄の皆さんの心に寄り添いながら、一つひとつ、確実に結果を出してまいります。
現下の北朝鮮情勢については、米国と緊密に連携し、国際社会と協力しながら、国民の安全確保に万全を期します。何よりも重要な拉致問題の解決に向けて、私自身が、条件を付けずに、金正恩委員長と向き合う決意です。冷静な分析の上に、あらゆるチャンスを逃すことなく、果断に行動してまいります。
日中新時代を切り拓きます。来年の桜の咲く頃に、習近平国家主席を国賓としてお迎えし、首脳間の往来だけでなく、経済交流、青少年交流など、あらゆるレベルでの交流を拡大し、日中関係を新たな段階へ押し上げてまいります。
北方四島での共同経済活動が動き始めました。航空機によるお墓参りは三年連続で実現し、長門合意は着実に前進しています。領土問題を解決して、平和条約を締結する。1956年宣言を基礎として、交渉を次の次元へと進め、日露関係の大きな可能性を開花させてまいります。
韓国は、重要な隣国であります。国際法に基づき、国と国との約束を遵守することを求めたいと思います。
海洋プラスチックごみが、国際的に大きな課題となっています。大阪サミットにおいて、新たな汚染を2050年までにゼロにすることを目指す、新しいビジョンを共有いたしました。
その実現に向けた具体的な実施枠組みにも、G20として合意しました。新興国も含めた世界全体での取組を、日本として、これからも、後押ししてまいります。
第四次産業革命が急速に進む時代において、新たな付加価値の源泉はデジタルデータです。
G20サミットでは、トランプ大統領や習近平国家主席をはじめ各国首脳が参加する中、WTOの屋根の下、「大阪トラック」を立ち上げました。信頼性を確保しながら、国境を越えたデータの自由な流通を確保する。その大きな原則を掲げ、国際的なルールづくりを主導していきます。
これからも、あらゆる分野で、新しい時代の世界のルールづくりを、日本が、力強くリードしてまいります。
「ふるさとの唱歌コーナー」は夢路よりが出ている。先回と同じである。
今週の一曲、朝鮮語は、チェッカーズの「夜明けのブレス」とGO-BANG'Sの「あいにきてI・NEED・YOU」の2曲が出ている。日本語放送は、1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」が出ている。
「ふるさとの声」は9月16日国民大集会に先立って拉致被害者家族との面談での菅内閣官房長官あいさつが出ている。
「日本政府からご家族の声」は有本明弘さんから、2019年5月の収録である。
1430の「ふるさとの風」はパラオ送信の9960kHzが良好である、、9560と9450kHzはかなり弱い。懐かしい日本の歌「砂山」で番組開始。
拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、トップとの関わりをカモフラージュするなど、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへのメッセージ、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。
そしてお母さん横田早紀江さんから、2019年5月国民大集会での収録メッセージが出ている。次いで2019年5月ニューヨークにおけるシンポジウムでの横田拓哉さんと、2019年5月東京で開催の国民大集会における弟さん横田哲也さんの訴えが出ている。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。この番組は2019年8月2日、12日、22日、9月2日、13日、23日、10月4日と同じ内容である。