2019年10月03日

10月2日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」はパラオからの9965kHzが聞こえるのみ、台湾送信は全く聞こえない。9705kHzはジャミングだけが聞こえている。この時間は毎日同じ番組が出ている。
「ふるさとの風ニュース」は9月19日、ラグビーワールドカップ2019日本大会 ウェルカムパーティーにおける安倍総理のあいさつが出ている。「ふるさとの唱歌コーナー」は「夢路より」である。
今週の一曲、朝鮮語は1993年のヒット曲ORIGINAL LOVEの「接吻」と宇多田ヒカルの「First Love」の2曲が出ている。昨年12月と今年7月にそれぞれ登場している。日本語放送は1993年のヒット曲、藤井フミヤの「TRUE LOVE」である。この曲も7月に朝鮮語放送で登場している。
「ふるさとの声」は9月16日都内で行われた、全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ!国民大集会から飯塚繁雄(田口八重子さん兄、家族会代表)さんのあいさつが出ている。
「日本政府からご家族の声」は松木薫さんへ、弟、松木信弘さんのメッセージ、2019年5月の国民大集会で収録、同じく斎藤文代さんからのメッセージ。1357番組終了。

1300の「しおかぜ」は5980と6070kHzが聞こえている。ジャミングは出ていない、しかし八俣からの電波も幾分弱く両波とも5kHz下の中国局からの被りが強く聞きづらい。水曜日は前半後半とも朝鮮語である。
1405の5980kHzにはジャミングが確認できるが弱い、5920kHzはジャミングもスキップしているのか聞こえない。この時間は日本語放送である。

1430の「ふるさとの風」はパラオ送信の9960kHzが強力である。台湾送信は全く聞こえない。懐かしい日本の歌「海」で始まった。
拉致問題開設は田口八重子さんについて、1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは、別の拉致被害者(2002年に帰国)に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
ふるさとの声は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2018年9月東京で開催の国民大集会での収録。続いてお兄さん本田勝さんからは2019年5月の国民大集会で収録のメッセージ、そしてこの2019年5月ニューヨークでのシンポジウムで収録した飯塚耕一郎さんからのメッセージが出ている。続いて2019年5月東京での国民大集会における同じく飯塚耕一郎さんのメッセージである。
今日の一曲は1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」である。この時間の番組2019年8月1日、11日、21日、9月1日、12日、22日と同じ内容である。

1600の「しおかぜ」は信号も弱く、ジャミングの影響もあり聞きづらい。1300と同じ朝鮮語放送が出ている。

1600の「ふるさとの風は9960と7335kHzがクリアーに聞こえている。1300と同じ番組である。そして1627に今月のアニメソングとして昨日から「ジャングル大帝」が追加されている。
1700の6155kHzも強力かつクリアーに聞こえている。1430と同じ番組である。

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