1300の「しおかぜ」は5980kHzがクリアーに聞こえている。6070kHzは若干ジャミングの影響を受けているが聞き取りは可能である。
木曜日は英語放送が出ている。総じて受信状態は悪い。
1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」はパラオ送信の9965kHzが聞こえるのみ、台湾送信は完全にスキップ状態である。キャリアーは確認できるが音になるレベルではない。
「ふるさとの風ニュース」は9月16日、国民大集会で安倍総理の冒頭挨拶と集会での挨拶が出ている。「ニュース解説」は9月16日、米国の北朝鮮担当者の談話から、近いうちに実務者会談を始める用意があるとされる。
「ふるさとの声」は9月16日国民大集会における菅義偉内閣官房長官、拉致問題担当大臣の発言から。「今週の一曲」、朝鮮語は1997年のヒット曲Le Couple (ル・クプル)の「ひだまりの詩」、先週にも登場している。日本語はなし。
1430の「ふるさとの風」はパラオの9960kHzが聞こえている。台湾送信は全く音にならない。懐かしい日本の歌は「冬の星座」である。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2019年5月東京での国民大集会にて収録メッセージ。続いて2019年2月に収録したメッセージ。そして2018年4月国民大集会で収録のメッセージである。お姉さん市川龍子さんからも2019年2月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。昨年12月に今週の一曲でも登場している。
この番組は2019年8月4日、14日、25日、9月4日、15日と同じ内容である。