2007年10月18日

「しおかぜ」6045kHz

6MHz帯の北朝鮮からのジャミングはVOAやRFAが放送時間を増やしたことから一層激しくなっている。放送が始まる前からジャミングを出し、そして終わっても出し続けると言う始末の悪いジャミングである。
それでも6045kHzは今日も2029にキャリアーを出し少しは静かになった。2030日本語放送が始まり、失踪者の名前が読み上げられている。

5人とその家族を帰したのだから後は知らんよと言う北朝鮮の態度はこれからも変わることはないだろう、そんな相手だからこそ、尚のことこの放送を続けなければならない。
10月からVOAとRFAあわせて9時間の連続放送が始まっている。基本的には再放送となっているが、北に向けて強いインパクトを与えている。これらの放送が、サイパン、テニアン、モンゴル、スリランカ、タイの送信所から強力な電波を送り届けている。
それに比べ、R.Japan、しおかぜ、ふるさとの風などの電波はひ弱い印象を受けるのは事実である。放送時間もVOA、RFAと重なっている。

皆さん、「しおかぜ」をもっと応援しましょう!。
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