7日、土曜日の「しおかぜはジャミングはない。依然として以前の周波数へ垂れ流しをしている。山他の電波は弱いが聞き取りは可能である。
日本語放送から、8月29日の最高人民会議について、これには金正恩は出席しなかったとされる。
8月20日のワシントンポスト紙の記事から、K-POPがいかにして北朝鮮の若者の脱北を誘導しているかという話。クラスター爆弾を生産している非人道的な国として北朝鮮を挙げている。
「救出への道コーナー」は日韓の関係が戦後最悪だとか、もちろんこれは韓国の一歩的な言いがかり。北朝鮮の現体制が続く限り拉致被害者の救出は困難であろうと。1322:30の[日本政府ご家族の声」畑口八重子さんへ、飯塚耕一郎さんから2019年5月ニューヨークにおけるシンポジウムでの収録メッセージ。
緊急放送ISに次いで日本への脱出に関する諸注意などが出ている。
「この放送を船の上で聞いている皆さん、日本へ船でやってくる場合、皆さんは当然危険を冒して日本を目指されるものと思います。無事願いが叶うようお祈りしています。皆さんが無事日本で保護されるために日本の近くに来たら次のことを守ってください。まず武器麻薬などを持っていれば犯罪者として扱われます。皆さんの近辺が危険になります。北朝鮮を脱出するとき必要であったとしても、日本へ着く前にすべて海に捨ててください。皆さんから攻撃されない限り、日本の警察も海上保安庁も軍も、皆さんを攻撃することはありません。
警察官、海上保安官など上陸した場所にいる人の指示に必ず従ってください。日本では犯罪を犯さない限り皆さんは保護されます。また拉致被害者など日本に関係のある人が乗っている場合、それを伝えてください。拉致被害者についての情報をお持ちの方はそれを伝えてください。これは一度だけではなく、警察にも海上保安庁にも、あるいは近くに一般の人達がいれば、それらの方々にも繰り返し伝えてください。
拉致被害者が乗っていれば、あるいは拉致被害者に関する情報があれば日本政府は皆さんに対して、それにふさわしい待遇をします。しおかぜでは船で日本を目指す方々のためにも、逐次情報を提供します。ぜひ今後も、しおかぜをお聞きください。」
後半1330は朝鮮語放送である。
1405の「しおかぜ」は5920と5980kHz、八俣からの電波は若干弱い、5920kHzはジャミングへ自爆している。この時間もいまだに6090kHzへジャミングを垂れ流している。
1300代の朝鮮語と日本語放送はパラオ送信がかろうじて聞こえるのみ、台湾送信は全く聞こえない、キャリアーの存在はわかるがとても音になるレベルではない。早くも完全にスキップしている。
1430の「ふるさとの風」はパラオ送信の9960kHzがクリアーに聞こえている。台湾送信は全く聞こえない。懐かしい日本の歌「ドレミの歌」で番組開始。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
ふるさとの声は、曽我ひとみさんから2019年3月に収録したメッセージが日本語と朝鮮語(番組では韓国語とアナウンスしている)で出ている。続いて2018年9月、東京で開催された国民大集会で収録した日本語メッセージである。
今日の一曲は1983年のヒット曲、アルフィーの「メリーアン」が出てきた。2011年6月以来8年ぶりの登場である。この番組は2019年8月8日、18日、28日と同じである。