BBCの英語放送が19日から周波数が追加される。これまで英語放送のなかった0200に短波2波が追加される。1600にも追加されるようだ。またUrduの15分番組も始まる。
1300の「しおかぜ」は6040kHzがジャミングで聞きづらい。5920kHzはよく聞こえている。先週、昨日と同じ番組である。前半日本語、後半朝鮮語が出ている。
1405の「しおかぜ」は6090kHzがジャミングで聞きづらい、6165kHzは良好である。この時間は日本語放送である。
1300代の朝鮮語と日本語放送は、各波いずれもクリアーかつ強力に入感している。ジャミングは全く出ていない、パラオ・台湾送信いずれも強力である。一週間続いた最後の放送である。
1430の「ふるさとの風」はパラオの9960kHz、台湾送信の9560、9450kHzの3波である。いずれもジャミングは全くない、各波きわめて強力である。懐かしい日本の歌「ドレミの歌」で番組開始。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
ふるさとの声は、曽我ひとみさんから2019年3月に収録したメッセージが日本語と朝鮮語(番組では韓国語とアナウンスしている)で出ている。続いて2018年9月、東京で開催された国民大集会で収録した日本語メッセージである。
今日の一曲は1983年のヒット曲、アルフィーの「メリーアン」が出てきた。記録が間違いなければ2011年6月以来の登場である。この番組は2019年8月8日と同じである。