1300の「しおかぜ」は5935と6070kHzの2波、5935kHzにはジャミングが出ているものの八俣からの電波は強く、ほとんど影響はない。6070kHzは1309までピョンヤン放送が出ているが完全につぶされている、ジャミングは出ていない。木曜日は英語放送である。前半、後半とも日本政府からのメッセージも同じである。
1405の「しおかぜ」はジャミングが確認できない、受信状態は極めて良好である。この時間は先週放送された「ふるさとの風」が出ている。
1330の「ふるさとの風」は9705kHzのジャミングが目立つ。台湾の電波も強く聞き取りは十分可能である。9455と9965kHzへのジャミングは確認できない。
1430の「ふるさとの風」は9960、9560、9450kHzに出ている。特に台湾送信が強力である。3波ともジャミングは全くない。懐かしい日本の歌「江戸子守歌」で番組開始。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2019年1月に収録したメッセージ。続いて2018年9月国民大集会で収録のメッセージである。そしてお姉さん市川龍子さんからも2019年2月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」である。最後にスケジュールなどの紹介があり番組終了。この番組は2019年3月31日、4月10日、21日、5月2日、12日、22日、6月1日と同じである。