2019年05月14日

5月13日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」はパラオの9965kHzが強力である。台湾送信もいつもの強さはないが、聞こえている。9705kHzはジャミングで来とり不可能である。今日からまた新しい番組である。
「ふるさとの風ニュース」は4月19日、ワシントンDCで河野外務大臣と米国務長官との会談について。
ニュース解説はロシア・中国の専門家の見方について。米朝の実務者会談も実現せず、膠着状態が続いている。
今週の一曲、朝鮮語は槇原敬之の「どんなときも」。日本語は1977年のヒット曲、沢田研二の「勝手にしやがれ」、いずれも今年3月に登場している
ふるさとの声は2月7日、拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」蕨市公演を開催、知久清志埼玉県福祉部長の代読で上田清司埼玉県知事のあいさつが出ている。連絡先、スケジュールなどの紹介があり、1357に終了している。

1300の「しおかぜ」は5980と6040kHzがクリアーに聞こえている。ジャミングは確認できない。月曜日は日本語放送で、公開されている失踪者の氏名生年月日などの読み上げである。
1405の「しおかぜ」は5920と6165kHz、受信状態は極めて良好である。特に5920kHzはS9+50dBを超す強さである。この時間は先週5月6日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9450、9560、9960各kHz、ともに強力である。ジャミングはいずれも確認できない。なぜかこの時間はどの周波数も変調が浅いということはあまり感じない。懐かしい日本の歌「トンボのメガネ」で始まった。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は2019年2月に収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。そして2018年11月に「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」で収録、同じく2018年9月東京での国民大集会で収録のメッセージが出ている。続いて2018年2月収録のメッセージが出ている。そして最後に2015年8月日本政府制作のビデオメッセージが出ている。
今日の一曲は1980年にヒット曲、松山千春の「恋」である。この番組は2019年3月22日、4月1日、11日、22日、5月3日と同じ内容である。

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