2019年03月14日

3月13日ふるさとの風

拉致問題解決を最優先課題とする安倍内閣、ジュネーブで開かれている国連人権理事会に、11年連続で提出してきた対北朝鮮非難決議案を見送ることにした。これまでEUと共同で決議してきたが、拉致問題解決の糸口をつかもうとしているさなか、北朝鮮との交渉再開をねらう必要から断念した。

1300の「しおかぜ」は6085kHz、いつもよりジャミングは弱い、聞き取りは十分可能である。水曜日は朝鮮語放送で、1325:30と1355;35の「日本政府ふるさとメッセージ」は市川健一さんからである。
後半も朝鮮語で、同じ内容である。ジャミングも弱く聞こえなくなり受信状態は良好である。
1405の6085kHzは若干ジャミングが目立つがおおむね受信状態は良い。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1300の「イルボネパラム」は一日4回同じ番組が繰り返されている。13日水曜日は「ふるさとの風」もすべて同じ番組である。1330の放送も9965、9705、7295kHzすべてクリアーに聞こえている。
「ふるさとの風ニュース」は2月28日総理大臣公邸で会見、ドナルド・トランプ大統領との電話会談について次のように述べた。
「先ほど、トランプ大統領と電話首脳会談を行い、2回目の米朝首脳会談の結果について報告を受けました。朝鮮半島の非核化を実現するとの強い決意の下、安易な譲歩を行わず、同時に建設的な議論を続け、北朝鮮の具体的な行動を促していく。そのトランプ大統領の決断を日本は全面的に支持いたします。そして、日本にとって重要な拉致問題については、昨夜の通訳を交えての一対一の会談で、テタテの会談において、私の拉致問題についての考え方を金正恩(キム・ジョンウン)委員長に伝えていただいたということでございます。詳細については、ここで御紹介することは差し控えますが、その後の夕食会においても、再びトランプ大統領が拉致問題を提議し、首脳間で真剣な議論が行われたと伺っております。
 次は、私自身が金正恩委員長と向き合わなければいけないと、このように決意しております。今後とも、拉致問題、そして核問題、ミサイル問題、こうした問題の解決に向けて、日米でしっかりと緊密に連携していきたいと思います。」

ニュース解説は3月7日、米高官の発言について。東倉里(トンチャンリ)のミサイル発射場が再稼働させるのではないか、寧辺に軽水炉を建設しているのではという憶測内容。
今週の一曲、朝鮮語は2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」である。1430の今日の一曲で毎回登場している。日本語放送は1977年のヒット曲、沢田研二の「勝手にしやがれ」、昨年11月に登場している。
ふるさとの声は12月8日熊本県庁で開催された「北朝鮮拉致問題解決に向けた講演会」から熊本県知事と熊本県議会議員からのメッセージが出ている。
1430の放送は9560kHzが全く聞こえない。この時間も1330と同じ番組である。1457にアニメソング「鉄人28号」が出ている。


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