2019年03月12日

3月11日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は6085kHz、今日も強烈なジャミングが出てきた。これもjぷげのキャリアーをカットすれば受信状態は改善される。月曜日は前半、後半とも失踪者の氏名生年月日、失踪当時のの年令などが読み上げられている。

1300の「イルボネパラム」は7295kHzが良好である。9965kHzは弱い、9705kHzは全く聞こえない。1330の「ふるさとの風」もほぼ同様である。後半9965kHzがかなり持ち直してきた。今日から新しい内容の番組である。
「ふるさとの風ニュース」は2月28日総理大臣公邸で会見、ドナルド・トランプ大統領との電話会談について次のように述べた。
「先ほど、トランプ大統領と電話首脳会談を行い、2回目の米朝首脳会談の結果について報告を受けました。朝鮮半島の非核化を実現するとの強い決意の下、安易な譲歩を行わず、同時に建設的な議論を続け、北朝鮮の具体的な行動を促していく。そのトランプ大統領の決断を日本は全面的に支持いたします。そして、日本にとって重要な拉致問題については、昨夜の通訳を交えての一対一の会談で、テタテの会談において、私の拉致問題についての考え方を金正恩(キム・ジョンウン)委員長に伝えていただいたということでございます。詳細については、ここで御紹介することは差し控えますが、その後の夕食会においても、再びトランプ大統領が拉致問題を提議し、首脳間で真剣な議論が行われたと伺っております。
 次は、私自身が金正恩委員長と向き合わなければいけないと、このように決意しております。今後とも、拉致問題、そして核問題、ミサイル問題、こうした問題の解決に向けて、日米でしっかりと緊密に連携していきたいと思います。」

ニュース解説は3月7日、米高官の発言について。東倉里(トンチャンリ)のミサイル発射場が再稼働させるのではないか、寧辺に軽水炉を建設しているのではという内容。
今週の一曲、朝鮮語は2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」である。1430の今日の一曲で毎回登場している。日本語放送は1977年のヒット曲、沢田研二の「勝手にしやがれ」、昨年11月に登場している。
ふるさとの声は12月8日熊本県庁で開催された「北朝鮮拉致問題解決に向けた講演会」から熊本県知事と熊本県議会議員からのメッセージが出ている。1357番組終了、9965kHzはいつものようにBacock Musicが流れている。

1430の「ふるさとの風」は7295kHzがクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「思い出のアルバム」である。 拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は2018年11月に米子市で開催された国民の集いで収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージ、そして2018年9月に東京で開催された国民大集会で収録、同じく2018年2月収録のメッセージが出ている。そして最後に2015年8月日本政府制作のビデオメッセージが出ている。
今日の一曲は1980年にヒット曲、松山千春の「恋」である。この番組は2019年1月28日、2月7日、18日、3月1日と同じ内容である。

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