2019年02月15日

2月14日「しおかぜ」

昨日から周波数を変更している「しおかぜ」は6085kHzで聞こえている。受信状態はおおむね良好である。当然ジャミングはない。木曜日は前半後半とも英語放送である。
1405の「しおかぜ」も同じ6085kHzである。1300同様受信状態は良好である。開始と終了はしおかぜのアナウンスだが、番組本体は先週放送された「ふるさとの風」が出ている。

1300の朝鮮語と日本語放送はパラオからの9965kHzが聞こえている。台湾送信は全く聞こえない。この時間帯は毎日同じ番組が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960と7295kHzが強力である。ジャミングは全くない、9560kHzは聞こえない。懐かしい日本の歌は「富士の山「である。
拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13歳である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、トップとの関わりをカモフラージュするなど、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへ、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。
お母さん横田早紀江さんから、新しく2018年9月東京で開催の国民大集会での収録メッセージが出ている。同じく2018年9月国民大集会で収録した横田拓哉さんと弟さん横田哲也さんのの訴えが出ている。
この番組は2019年2月4日と同じである。

1600の「しおかぜ」は昨日から7440kHzに出ている。当然まだジャミングはない、以前の6095kHzに垂れ流しである。英語放送がクリアーに聞こえている。

1600の「ふるさとの風」は6045kHzが良好である。パラオ送信は1500代は強かったが、この時間帯すっかり弱くなってしまった。1330と同じ番組が出ている。
1700の6155kHzは強力である。この時間は1430と同じ番組である。

1530のBBC、5895kHzは弱い、特に1700以降はジャミングも強くなりほとんど聞こえない。5845kHzはジャミングが出ているが、フィリピン送信が強く十分実用レベルである。
7355kHzはジャミングはわからない、受信状態は極めて良好である。
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