1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」はパラオの9965kHzが強力である。9705kHzは聞こえない、7295kHzはそれなりに。今日からまた新しい内容となる。
ふるさとの風ニュースは、1月26日大阪市で開催された「拉致問題を考える国民の集いin大阪」における菅義偉拉致問題担当大臣のあいさつが出ている。
ニュース解説は今月末開催される2回目の米朝首脳会談について。
今週の一曲、朝鮮語放送はウルフルズの「ガッツだぜ!!」、昨69月にも登場している。日本語は1968年のヒット曲ビレッジ・シンガーズの「亜麻色の髪の乙女」、これも昨年6月に登場している。
ふるさとの声は、1月26日拉致問題を考える国民の集いin大阪における松井一郎大阪府知事のあいさつ。スケジュールなどのアナウンスがあり、1357に終了している。パラオ送信はこの後1400からも番組が続くため、約2分余り、Babcock Musicで穴埋めしている。
1300の「しおかぜ」は7345kHz、中国語と激しい喧嘩をしている。月曜日は拉致被害者、失踪者の氏名生年月日、失踪年月日、年令などが読み上げられている。
1405の「しおかぜ」は7295kHz、上下を中国局に挟まれながらもなんとか聞こえている。この時間は先週2月4日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」はパラオ送信の9960kHzが聞こえている、9560kHzは全く聞こえない。
懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。2017年10月以来の登場である。拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、偽遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
ふるさとの声は松木薫さんへ、お姉さん斉藤文代さんのメッセージ、2018年12月8日に熊本市で開催された北朝鮮拉致問題解決に向けた講演会における挨拶から。次いで弟松木信弘さんからも2018年2月収録のメッセージ。
今日の一曲は、ミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」、松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2019年2月1日と同じ内容である。