2019年01月11日

1月10日ふるさとの風

1300台の朝鮮語と日本語放送、パラオ、台湾送信ともまずまずの入感である。9705kHzは弱いながらもジャミングが出ている。
ふるさとの風ニュースは、12月15日国際シンポジウムに登壇、めぐみさんの弟、横田拓哉さんの挨拶が出ている。ニュース解説は北朝鮮の新年辞について。
ふるさとの声も12月15日の表彰式で拉致問題をテーマとする作文コンクール最優秀賞に選ばれた高校生の朗読である。今週の一曲、朝鮮語は2009年のヒット曲THE ALFEEの「星空のディスタンス」が聞こえている。昨年10月にも登場している。日本語放送は12月15日の関連行事第三部で披露された、人気歌手sayaさんの拉致問題の早期解決を願った作られた曲、「Wait A While~その日を信じて」である。
1357:00番組終了、あとはBabcock Musicが1359:30まで出ている。

1300の「しおかぜ」は6085kHz、ジャミングが結構強い、木曜日は英語放送が聞こえている。
1405の7245kHzはまたCNR2が強くほぼ聞き取りできない。バックでかろうじて日本語の出ているのがわかる程度である。

1430の「ふるさとの風」はパラオの9960kHzが聞こえている。台湾送信の9560と7295kHzも弱いながらも聞こえている。懐かしい日本の歌「ペチカ」で番組開始。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2004年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。関係者はいまも日本国内で通名を使い普通に生活している特別永住者の一人である。今も日本国内で多くの工作員が活動していることはよく知られている。
ふるさとの声は曽我ミヨシさんへ、ひとみさんからのメッセージで2018年2月に収録したもの。2017年12月に夫が急死したことも述べている。日本語と朝鮮語のメッセージである。続いて2017年9月東京で開かれた国民大集会におけるひとみさんの訴えが出ている。
今日の一曲は、平成28年度上半期放送、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主題歌を宇多田ヒカルで「花束を君に」が出ている。この番組は2018年3月15日、24日、4月2日、11日、22日、5月2日、13日、24日、6月3日、13日、23日、7月5日、15日、25日、8月5日、16日、26日、9月5日、26日、10月7日、18日、28日、11月7日、17日、29日、12月9日、19日、30日と同じ内容である。

1600の「しおかぜ」は6095kHz、ジャミングは1628過ぎに出現この時間出ているCRIとけんかをしている。八俣の電波は強く英語放送がよく聞こえている。1624:27と1654:30に「日本政府からのメッセージ」が出ている。

1600の「ふるさとの風」は3波とも聞こえている。ジャミングはわからない、1330と同じ番組である。1627のアニメソングはリボンの騎士」が出ている。
1700の「ふるさとの風」は6155kHz、1630の朝鮮語に続いてクリアーに聞こえている。1430と同じ番組である。

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