10日から6045kHzに出てきたVOFは19日0300の放送からまた元の5920kHzへ変更した。昨日は5920kHzに垂れ流しジャミングが出ていたが、19日は今のところ静かである。
1300代の朝鮮語と日本語放送はパラオの9965kHzが聞こえている。台湾送信はほとんど聞こえない。今週の一曲、朝鮮語は1993年のヒット曲ORIGINAL LOVEの「接吻」、一年ぶりの登場である。日本語放送は1977年のヒット曲アリスの「冬の稲妻」、これは2年ぶりの登場である。
ふるさとの声は、11月17日、新潟で開催の「忘れるな拉致 県民集会」から、花角英世新潟県知事、 中原八一新潟市長のメッセージである。
1300の「しおかぜ」は6085kHz、ジャミングは全くない、八俣の電波は弱いが、概ね良好である。水曜日は朝鮮語放送が出ている。
1405の7245kHz、同波のCNR2はスキップしている。先週1330に放送された「ふるさとの風」が聞こえている。
1430の「ふるさとの風」はパラオからの9960kHzが聞こえるのみ、台湾送信は全く聞こえない。懐かしい日本の歌「ペチカ」で番組開始。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2004年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。関係者はいまも日本国内で通名を使い普通に生活している特別永住者の一人である。今も日本国内で多くの工作員が活動していることはよく知られている。
ふるさとの声は曽我ミヨシさんへ、ひとみさんからのメッセージで2018年2月に収録したもの。2017年12月に夫が急死したことも述べている。日本語と朝鮮語のメッセージである。続いて2017年9月東京で開かれた国民大集会におけるひとみさんの訴えが出ている。
今日の一曲は、平成28年度上半期放送、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主題歌を宇多田ヒカルで「花束を君に」が出ている。この番組は2018年3月15日、24日、4月2日、11日、22日、5月2日、13日、24日、6月3日、13日、23日、7月5日、15日、25日、8月5日、16日、26日、9月5日、26日、10月7日、18日、28日、11月7日、17日、29日、12月9日と同じ内容である。