9日、日曜日1300しおかぜ」6085kHzは良好である。2kHz上のキャリアーもかき消されている。昨日と同じ番組で、日本語放送が出ている。
菅義偉拉致問題担当大臣の「ふるさとの風」「しおかぜ」の収録メッセージが出ている。続いてて11月17~19日に特定失踪者家族らが訪韓した際、臨津江を挟んで北朝鮮ケソンが間近に見える烏頭山統一展望台で収録した、特定失踪者家族のメッセージが出ている。
中村美奈子さんへ、お母さんくにさんからのメッセージ
佐々木正和さんへ、お姉さん佐々木美智子さんから
斉藤正二さんへ、弟さんから
田中正道さんへ、妹さんの村岡育世さんから
藤田進さんへ、弟 藤田孝さんからのメッセージ。
以上5人の方の肉声を聞くことができた。救出への道コーナーは増元輝明さんから。安倍内閣改造で、より官邸主導が強固なものとなり拉致問題に今以上に取り組んでいくとしている。
1323:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている、これまでと構成が変わり、メッセージ内容が変わり、拉致被害者家族からのメッセージが出ている。今回は、有本恵子さんへ、お母さん有本加代子さんからのメッセージで、2018年2月収録、過去この放送で幾度も流されている。
冒頭のメッセージの一部が差し替えられたがあとは先週と同じ内容である。この後「しおかぜ」のスケジューがアナウンスされているが、依然として30分早い時間と古いA18の周波数である。番組内容は更新されているが開始と終了だけは使いまわしである。後半1330は朝鮮語放送である。引き続きクリアーに聞こえている。
1300の「ふるさとの風」は7295kHz以外は音にならない、9705、9965kHzともにスキップ状態である。ふるさとの風ニュースは、2025年開催の万博が大阪に決まったことが伝えられた。日本での開催は55年ぶりのことである。
ニュース解説の後、今週の一曲は1972年のヒット曲吉田拓郎の「旅の宿」である。これは今年7月に登場している。
ふるさとの声は、11月17日新潟市で開催の「忘れるな拉致 県民集会」における菅拉致問題担当大臣の挨拶が出ている。
1430の「ふるさとの風」初めて台湾送信の9560と7295kHzが聞こえている。パラオの9960kHzは影も形もない。懐かしい日本の歌「ペチカ」で番組開始。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2004年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。関係者はいまも日本国内で通名を使い普通に生活している特別永住者の一人である。今も日本国内で多くの工作員が活動していることはよく知られている。
ふるさとの声は曽我ミヨシさんへ、ひとみさんからのメッセージで2018年2月に収録したもの。2017年12月に夫が急死したことも述べている。日本語と朝鮮語のメッセージである。続いて2017年9月東京で開かれた国民大集会におけるひとみさんの訴えが出ている。
今日の一曲は、平成28年度上半期放送、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主題歌を宇多田ヒカルで「花束を君に」が出ている。この番組は2018年3月15日、24日、4月2日、11日、22日、5月2日、13日、24日、6月3日、13日、23日、7月5日、15日、25日、8月5日、16日、26日、9月5日、26日、10月7日、18日、28日、11月7日、17日、29日と同じ内容である。