2018年10月20日

10月19日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」、今日の台湾送信は弱い、それでも9465kHzだけは別格である。朝鮮半島向けの放送はNHK Worldも行っているが、B18から30分追加されるようだ。0845-0915に9760kHzで放送される予定である。
1330の「ふるさとの風」は全く聞こえない。この台湾からの電波、まだ日没前の北欧当たりでは強力に聞こえている。

1300の「しおかぜ」は6165kHz、ジャミングはほとんどわからない、中国の混信が強く朝鮮語放送はほとんど聞こえない。スキップ状態にため八俣から距離のある西日本以西では強力に聞こえている。

1430の「ふるさとの風」はパラオの9960kHzが強力である。台湾送信は全く聞こえない。
懐かしい日本の歌「どこかで春が」で番組開始。 拉致問題解説は、松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、偽遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
ふるさとの声は松木薫さんへ、お姉さん斉藤文代さんのメッセージで、2018年2月に収録した新しい内容である。2014年に92歳でお母さんが亡くなったことなども語っている。次いで弟松木信弘さんからも2018年2月収録のメッセージ。RFAからもこれらのメッセージが流れていると語っている。最後に二番目の姉松木照代さんから、これは以前と同じ2014年2月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は、ミュージックボランティアうらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」、松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2018年3月16日、25日、4月3日、13日、23日、5月3日、14日、25日、6月4日、14日、26日、7月6日、16日、26日、8月6日、17日、27日、9月7日、17日、27日、10月8日と同じ内容である。

1600の「ふるさとの風」は9960kHzが聞こえている。台湾送信は聞こえない。この時間は1330と同じ番組、1627にアニメソング「ジャングル大帝」が追加されている。

1530のBBC、タジキスタン送信の9900kHzは若干弱いがジャミングはわからない。ところがRFAの中国語が誤送出されている。終了の1830まで中国語が出ていた。
9615と7355kHzは強力で朝鮮語がクリアーに聞こえている。
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