1300のふるさとの風」は各波良好である。今日から新しい内容の番組である。拉致問題インフォメーションは8月22日、安倍総理とトランプ大統領との電話会談について。
「日米電話首脳会談を行い、トランプ大統領と北朝鮮情勢について話をいたしました。歴史的な米朝首脳会談から2か月が経過しましたが、最新の情勢分析を行い、そして同時に、今後の北朝鮮に対する方針について綿密な打合せを行いました。
そしてまた、拉致問題についても、改めて日本の拉致問題に対する取組について説明をし、今後の協力についてトランプ大統領に改めて依頼をし、そしてトランプ大統領もしっかりと日本の考え方に沿って協力をしていくという話がありました。
朝鮮半島の完全な非核化を実現するとの方針においては、日米は完全に一致しております。こうした日米の取組、そしてさらには韓国、ロシア、中国との協力を進めていくことによって、核問題、そしてミサイル問題、何よりも重要な拉致問題の解決に向けて全力で取り組んでいきたいと思います。」
ニュース解説は、トランプ大統領の対北朝鮮政策について一貫性があるのかないのか。中国の圧力により、国務長官の訪朝を中止したことなど。中国の強硬政策が北朝鮮に大きな影響を与えている。
今週の一曲、朝鮮語は1980年のヒット曲、松山千春の「恋」が出ている。今年3月にも登場している。日本語は8月12日になぎ屋で開催された共同公開収録から、人気女性歌手sayaさんの「Wait A While~その日を信じて」が出ている。
ふるさとの声は北朝鮮拉致問題の解決を促進する大阪地方議員連絡会の吉田大阪府議、大阪ブルーリボンの会代表者中林さんからのメッセージである。スケジュール紹介などがあり1357に終了。
1300の「しおかぜ」は6165kHz、ジャミングはわからないが中国の混信が激しい。月曜日は失踪者の氏名生年月日の読み上げである。
1405の7325kHzは強力である。珍しくジャミングが出ている。それだけ八俣の電波が弱いということである。かなり聴きづらい。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は3波ともクリアーに聞こえている。中でも9560kHzが極めて強い。懐かしい日本の歌は「ドレミの歌」で開始。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は拉致被害者松本京子さんへ、2018年2月に収録のお兄さん松本肇さんからのメッセージ、そして2015年8月に日本政府が制作した、同じく松本肇さんのビデオメッセージ。
京子さんが当時縫製会社に勤めていた同僚だった友人福本成子さんとウメさん二人から2007年の収録メッセージ、同級生矢倉修さんからも2007年収録で過去放送されたメッセージと同じ内容ある。これだけは10年以上同じソースが使われている。
今日の一曲は2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」である。
この番組は2018年3月22日、31日、4月9日、19日、30日、5月11日、21日、6月1日、11日、21日、7月2日、13日、23日、8月2日、14日、24日と同じ内容である。