12日、日曜日、名古屋市内で初めて、北朝鮮向け短波放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録が行われた。ここからは5分もあれば行くことのできる極めて近くで開催された。
広い会場内に空席の目立つ参加者だったが、熱の入れようは並大抵にことではなかった。ジングル収録や唱歌メドレーは会場、出演者一丸となり大盛り上がり。
ロビーには収録スタジオセットも設置され「ふるさとの風」も力の入れようがうかがえる。壇上への出演者は、
「ふるさとの風」
小林仁 拉致問題対策本部事務局参事官補佐、
側田やよいナレーター、
「しおかぜ」
村尾建兒 特定失踪者問題調査会副代表、
葛城奈海アナウンサー、
特定失踪者秋田美輪さんの姉吉見美保さん、
山口彩希「空と海の向こう」、
宇佐美由美子「帰りたい」、
saya「Wait A While~その日を信じて」、
スペシャルゲスト 河村たかし名古屋市長
「ふるさとの風」担当者といろいろな話もでき有意義な一日となった。
テレビ各局も取材、NHKも夕方のニュースで流されていた。