1300代の「イルボネパラム」と「ふるさとの風」、9900kHzはジャミングもあり若干受信状態が悪い。これ以外は良好である。9465と9705kHzが特に強力である。この時間、今日から新しい内容である。
拉致問題インフォメーションは7月11日マレーシアを訪問した河野外相の会談から。
ニュース解説は中国専門家の見方について、北朝鮮の非核化のプロセスはそう簡単にいくものではないとしている。
今週の一曲、朝鮮語は、たまの「さよなら人類」、意味の良くわからない歌詞だが、今年2月にも登場している。日本語放送は1978年のヒット曲堀内孝雄「君の瞳は一万ボルト」、昨年4月以来の登場である。
ふるさとの声は田口八重子さんの兄、本間勝さんからのメッセージ、最後に各4回ずつのスケジュールアナウンスなどがあり、1357に終了している。
1300の「しおかぜ」は7215kHz、ジャミングはわからない、八俣からの電波は極めて強力である。月曜日は日本語放送、拉致被害者・失踪者の氏名生年月日が読み上げが出ている。
1405の7325kHzも強力である。この時間は先週7月23日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9450、9560と9960kHzの3波、9560kHzが最もよく聞こえている。あとは音量が小さい。
懐かしい日本の歌「ないしょばなし」で番組開始。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13歳である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を訂正(1993年3月死亡を1994年4月に改ざん)するなど、トップとの関わりがあることから、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへ、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年齢を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月のメッセージ、この時はまだ元気、はっきりと聞こえる。お母さん横田早紀江さんから、新しく2018年2月収録のメッセージ。
そして2017年7月に開催された「拉致問題を考える国民の集いin福岡」において収録した横田拓哉さんの訴えが出ている。最後に2015年11月新潟で開催された「忘れるな拉致 11.15県民集会」から弟さん横田哲也さんの声が出ている。今日の一曲は無し、この番組は2018年3月28日、4月6日、16日。26日、5月8日、18日、28日、6月7日、18日、29日、7月9日、20日と同じ内容である。