2日1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」、この時間はいずれも台湾送信である。9465と9705kHzが特に強い。
今日からまた新しい内容の番組である。拉致問題インフォメーションは6月14日河野外務大臣韓国訪問の模様、
ニュース解説は米朝首脳会談から3週間が経過、北朝鮮の非核化は評価されていない、体制維持ばかりが強調されている。北朝鮮はどうしても核兵器は持ち続けたい一心である。
今週の一曲、朝鮮語はZOOのChoo Choo TRAIN、一年ぶりの登場である。日本語放送は1978年のヒット曲ツイストの「燃えろいい女」が出ている。
ふるさとの声は有本恵子さんへ、お母さん有本加代子さんからのメッセージ、2018年2月に収録したもの。スケジュールなどのアナウンスがあり、1357に終了している。
1300の「しおかぜ」は6165kHz、同波CNR6の混信が強くほとんど聞き取り不可能である。同じ6190kHzの八俣送信は良く聞こえている。西日本ではジャミングの混信がわかる程度で、よく聞こえているようだ。
月曜日は日本語放送で、失踪者・拉致被害者の氏名生年月日が読み上げられている。
1430の「ふるさとの風」は3波とも極めて強力である。各波ともジャミングは全くない。懐かしい日本の歌は「ドレミの歌」で開始。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は拉致被害者松本京子さんへ、2018年2月に収録のお兄さん松本肇さんからのメッセージ、そして2015年8月に日本政府が制作した松本肇さんのビデオメッセージ。
京子さんが当時縫製会社に勤めていた同僚だった友人福本成子さんとウメさん二人から2007年の収録メッセージ、同級生矢倉修さんからも2007年収録で過去放送されたメッセージと同じ内容ある。10年以上同じソースが使われている。
今日の一曲は2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」である。
この番組は2018年3月22日、31日、4月9日、19日、30日、5月11日、21日、6月1日、11日、21日と同じ内容である。