2018年05月16日

5月15日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」7215kHzはCRIの混信が強い、当地ではほとんど聞こえない、時々氏名の読み上げが出ているのが聞き取れる。昨日の続きで失踪年代順に被害者氏名が読み上げられている。
1405の7325kHzは開始時は若干弱かったが、1310頃からやたら強くなってきた。S9+50dBを超す強さで入感している。

1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風、それぞれ9465と9705kHzが強力である。他は変調がおかしい、信号強度はあるが歪んだ音がボソボソと聞こえている。
15日、火曜日は1430も同じ番組である。9560と9960kHzが変調も深く良好である。9450kHzも強いが、音量が小さい。
拉致問題インフォメーションは、加藤拉致問題担当大臣が、5月3日(木)から6日(日)までの日程で、米国のニューヨークおよびワシントンD.C.を訪問した。帰国後の記者会見で次のように述べた。
訪米についてのご報告を申し上げます。5月3日から6日まで、米国のニューヨーク及びワシントンD.C.に行ってまいりました。拉致問題担当大臣として訪米するのは3回目となります。ニューヨークでは国連本部においてシンポジウムを開催し、拉致被害者御家族の横田拓也氏、飯塚耕一郎氏、また特定失踪者御家族の生島馨子氏から肉親との再会を願う切実な思いを訴えてもらいました。さらに、オットー・ワームビア氏の御両親及び脱北者のチ・ソンホ氏と、拉致問題をはじめとする北朝鮮の人権侵害の実態について有意義な意見交換を行うとともに、その後のシンポジウムにおいて北朝鮮による人権侵害を受けた当事者としての「生の声」を訴えていただきました。
さらに、日米韓の有識者におけるパネルディスカッションにおいて、拉致問題をはじめとする人権問題の解決に向けた国際連携の在り方についての議論をいたしました。ワシントンD.C.では、家族会、救う会、拉致議連とともに、ポッティンジャー国家安全保障担当大統領次席補佐官及びシャノン国務次官と会談を行い、拉致問題の経緯、そして、拉致問題の真の解決とは、すべての拉致被害者の一日も早い帰国にほかならない旨を改めて説明をし、米朝首脳会談を見据え、より一層の連携・協力を働きかけてまいりました。
加えて、現地紙によるインタビュー等を通じ、拉致問題に関する米国市民の理解を深めることができたと考えております。拉致問題については、引き続き、全ての拉致被害者の一日も早い帰国の実現に向けて、あらゆる施策を講じていきたいと思います。

ニュース解説は「中国専門家の見方」について、6月12日シンガポールでの米中首脳会談が決まり、中国の出方を注視している。
今週の一曲、朝鮮語はLe Couple (ル・クプル)「ひだまりの詩」、今年3月に登場している。日本語放送は1968年のヒット曲ザ・タイガースの「花の首飾り」が出ている。局の組み合わせは昨年4月と同じである。
ふるさとの声は、田口八重子さんのお兄さん本間勝さんからのメッセージ、2018年2月の収録である。このあとスケジュールなどのアナウンスがあり、1457から今月の懐かしいアニメソング「あかねちゃん」が出ている。9450kHzは1458に、9560kHzは1459に停波している、そのためいずれも尻切れである。
1600の「ふるさとの風」は3波とも良好である。いつものように9470kHzが特に良好である。今日はこの時間も同じ番組である。8日毎のローテーションで、日本語放送は4回とも同じ番組が出る。
1700の6155kHzもよく聞こえている。

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