2018年03月13日

3月12日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」朝鮮語放送は9560と9950kHzが聞こえている。7295kHzは、なぜかサハラジオが強力である、朝鮮語は全く聞こえない。もちろんSakha Radioは7345kHzとパラで入感している。この時間帯CNR1が弱い。1325あたりからSakhaが弱くなり朝鮮語と混信している。
しかし1330以降もSakhaが盛り返してきた。7295kHzはロシア語が強い。9705kHzは良く聞こえている。9950kHzは弱くなり音にならない。
拉致問題インフォメーションは2月23日、来日したモンゴル外相と加藤拉致問題担当大臣との会談内容について。
ニュース解説は「南北首脳会談と米朝首脳会談」について。この一週間の激変ぶりを解説している。
今週の一曲、朝鮮語は1980年のヒット曲、松山千春の「恋」が出ている。昨年8月以来の登場である。1973年のヒット曲、チューリップの「心の旅」
ふるさとの声は、昨年11月18日新潟市で開催された「忘れるな拉致 県民集会」から曽我ひとみさんの発言が出ている。最後のスケジュールは日本時間でアナウンスされている。

1300の「しおかぜ」は5935kHz、強力なジャンキングが出ているが、それをつぶす強さで入感している。S9+50dBに迫る強さである。月曜日は失踪者の氏名生年月日の読み上げである。
1405の「しおかぜ」は6085kHz、ジャミングは弱い、先週3月5日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」はパラオの9960kHzが強力である。台湾送信は若干弱い。懐かしい日本の歌「トンボのメガネ」で始まった。拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、お兄さん市川健一さんから2016年収録のメッセージ、続いてお姉さん市川龍子さんからも2016年2月24日収録のメッセージ。このあと中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山孝一さんからのメッセージは2007年に収録されたものが出ている。今日の一曲は1979年のヒット曲ツイストの「燃えろいい女」、この番組は2017年11月6日、15日、12月3日、12日、21日、30日、2018年2月4日、13日、3月3日と同じ放送である。昨日の番組は新しくなったが、今日はまた以前の再放送である。
7295kHzのSakhaはふるさとの風が1357に終了した後も出ている、そして1358:50に州国歌が流れ、1400に終了、1402:20にキャリアーが切れた。
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