2018年02月03日

2月2日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」は7295kHzが強い、他の周波数も時々浮き沈みを繰り返している。7295kHzは音量が極めて小さい、送出側では分かったいるはずなのだが、なぜ手を打たないのか。ただ単に電波さえ出していればいいというわけでもあるまいに。

1300の「しおかぜ」は5935kHz、ジャミングが強く聞きづらい。かつ中国語の混信もきつい。受信状態は極めて悪い。金曜日は朝鮮語が出ている。
1405の「しおかぜ」は6085kHz、ジャミングは全くない、概ね受信状態は良好である。

1430の「ふるさとの風」は3波ともよく聞こえている。懐かしい日本の歌「ドレミの歌」で始まった。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13歳である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を訂正(1993年3月死亡を1994年4月に改ざん)するなど亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへ、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年齢を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月のメッセージ。お母さん横田早紀江さんから、同じく2017年4月収録のメッセージ。
2017年7月に開催された「拉致問題を考える国民の集いin福岡」において収録した横田拓哉さんの訴えが出ている。最後に2015年11月新潟で開催された「忘れるな拉致 11.15県民集会」から弟さん横田哲也さんの声が出ている。今日の一曲は無し、この番組は2017年11月4日、13日、22日、12月1日、28日と同じ番組である。

1600の「ふるさとの風」は3波ともよく聞こえている。1330と同じ番組が出ている。そして1627には今月のアニメソングとして「ハクション大魔王」が出ている。
1700のふるさとの風」は6155kHz、受信状態は良好である。1430と同じ番組ドレミの歌が出ている。
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