2018年01月08日

1月7日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」朝鮮語放送は7295kHzが良好である、9465kHzは弱い。9950kHzは入感なし。相変わらず台湾送信はスキップ状態である。
1330のふるさとの風」も7295kHzが聞き取り可能なレベル、9705kHzは弱い。
拉致問題インフォメーションは、12月16日、政府主催の国際シンポジウムで加藤拉致問題担当大臣のオープニング・リマークスが出ている。
ニュース解説は「ムン・ジェイン政権の対外政策」について。朝鮮語、今週の一曲はなし。日本語は1972年のヒット曲山本リンダの「どうにも止まらない」、2017年10月の1430の放送に登場している。

1300の「しおかぜ」は6085kHz、ジャミングはよくわからない、混信も無く概ね受信状態は良好である。7日、日曜日もまた昨日と同じ番組である。日本語放送で、昨年12月16日に東京丸ビルホールで開催された国際シンポジウム第三部のミニコンサートからそのダイジェスト版である。
あなたを忘れないを歌う会による「あなたを忘れない」、
山口采希さんの「空と海の向こうで」、
宇佐美由美子さんの「途切れた道しるべ」、
sayaさんの「その日を信じて」、以上4曲が放送された。後半1330も同じ番組が繰り返されている。1324:35と1354:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている。河野外務大臣のステートメントと、この放送を9000kHz帯で放送している旨のアナウンスである。この後「しおかぜ」のスケジュールを北朝鮮時間でアナウンスして放送終了。
この番組は12月30日、31日、1月3日、6日に放送されている。

1430の「ふるさとの風」は7295kHzが聞こえるのみだ。1kHz下のキャリアーはCNR1で、7270kHzへのジャミングスプリアスである。パラオの9960kHzは影も形もない。この時間は、昨日に続き、2017年9月2日に豊中市立文化芸術センターで行われた大阪大学交響楽団と五嶋龍スペシャルチャリティーコンサート公演の模様。
これは北朝鮮による拉致問題への関心を高めようと、バイオリニストの五嶋龍さんが大学の交響楽団と行うチャリティーコンサート「プロジェクトR 拉致被害者を忘れない」の公演で、全国各地で行っている。
7日は、その公演の中からチャイコフスキーのバイオリン協奏曲第二楽章と第三楽章の演奏。
つづいて五嶋龍さんのメッセージが出ている。
最後にこの日のアンコール曲、ドボルザークの「母の教えたまいし歌」が演奏された。
1600の「しおかぜ」は7285kHz、混信もなく受信状態は良好である。先週、昨日と同じ、1300とも同じ番組である。

1600の「ふるさとの風」は6045kHzが良好である。ジャミングは出ているが全く影響はない。パラオ送信は1500台も含め全く入感なし、キャリアーの存在すらわからない。1330と同じ番組で1627にアニメソング「リボンの騎士」が出ている。
1700の6155kHzも良好である。1430と同じ番組、チャイコフスキーのバイオリン協奏曲第二楽章と第三楽章が演奏されている。

1530のBBCは3波ともよく聞こえている。30分の番組終了時に周波数アナウンスが出ている。
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