2017年12月21日

12月20日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送は、7295kHzが聞こえるだけ、他の台湾送信は聞こえない。ほぼ完全にスキップしている。7295kHzも後半は弱くなりノイジーである。ジャミングは確認できない。
朝鮮語今週の一曲はチェッカーズの「夜明けのブレス」、日本語は1975年のヒット曲、荒井由実「あの日に帰りたい」が出ている。

1300に「しおかぜ」は6085kHz、強力なパルスジャミングに八俣の電波も押されっぱなしである。また2kHz上のFSK波も強力ある。水曜日は前半後半ともに朝鮮語放送である。後半はジャミングもスキップ状態に、受信状態は良くなってきた。
1405の「しおかぜ」は5935kHz、西蔵放送と互角の勝負である。

1430の「ふるさとの風」は7295kHzのみが聞こえている。9560とパラオの9960kHzは全く入感なし、キャリアーの存在がわかるのみ。7295kHzへのジャミングは確認できない。
懐かしい日本の歌「月の砂漠」で番組開始。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人はよど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。
ふるさとの声は有本恵子さんご家族からのメッセージ、お父さん有本明弘さんから、2015年8月日本政府制作のビデオメッセージに収録されているメッセージ。2017年3月に収録した有本明弘さんのメッセージ、続いてお母さん有本加代子さんから、2017年3月収録のメッセージ。2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」で収録した有本明弘さんのメッセージが出ている。
今日の一曲は2001年下半期放送のNHK連続テレビ小説「ほんまもん」のテーマ曲、千住明の「君を信じて」が出ている。この番組は2017年11月5日、14日、23日と同じ内容である。
1600の「しおかぜ」は7285kHz、ジャミングはわからない、十分実用になる強さで聞こえている。この時間は1300と同じ朝鮮語放送である。

1600の「ふるさとの風」は6045kHzが良好である。9690、9975kHzは聞こえない。この時間は1330と同じ番組である。そして1627から、懐かしいアニメソング「ねームーミン」が出ている。1628に停波、直後6155kHzへ移動、強力に入感している。朝鮮語に続き、1700は日本語放送、1430と同じ番組が出ている。

1530のBBC、7395kHzは開始時は強かったが、1700代はCRIの混信も目立つようになってきた。1800はCRIドイツ語のほうが強い。
5895kHzは早くも1511にはタジクからのキャリアーが出てきた。強力である。ジャミングはわからない、1529:40いきなり周波数アナウンスから音声が出てきた。この後の番組切り替え時間に周波数アナウンスはない。
7530kHzも終始良好である。
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