2017年11月30日

11月29日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送は7295kHzがよく聞こえている。他な全く聞こえない。スキップ状態である。
拉致問題インフォメーションは、習近平国家主席との会談の後、安倍総理の記者会見から北朝鮮の関する部分の内容から。11月17日菅内閣官房長官の記者会見から北朝鮮に関する部分が出ている。
ニュース解説は、「中国特使の北朝鮮訪問」について。中国共産党の習近平国家主席の特使、宋濤・党中央対外連絡部長は17日からの平壌を訪問した。今週の一曲は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」が出ている。
ふるさとの声は9月17日東京で開催された国民大集会の中から、めぐみさんの弟さん横田拓哉さんの発言が出ている。

1300の「しおかぜ」は7410kHz、珍しく開始時はCRIをつぶして聞こえていたが、すぐに逆転陰に埋もれてしまった。ジャミングも強力に聞こえていた。水曜日は朝鮮語放送が出ている。

1430の「ふるさとの風」は7295、9560、9960kHzである。台湾送信は7295kHzが良好である。パラオの9960kHzは極めて強力である。
懐かしい日本の歌「翼をください」で始まった。多分、由紀さおり・安田祥子が歌っている。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日死亡したとされる。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ、お姉さん平野フミ子さんからのメッセージ、2016年11月4日、長崎ブリックホール国際会議場において、政府拉致問題対策本部、長崎県、長崎県拉致問題早期解決議員連盟の共催により、「拉致問題を考える国民の集いin長崎」の国民集会での発言から。続いて2015年8月に日本政府制作のビデオメッセージに収録されている、同じく平野フミ子さんから、そして中学生時代の同級生メイソンSもと子さんの訴え、小中学校の同級生苅谷達郎さんのメッセージ、いずれも2013年2月の収録である。
今日の一曲は、これまでと同じ、1976年のヒット曲沢田研二「コバルトの季節の中で」、1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。
この番組、最初の曲が変更されただけであとはこれまでと全く同じ内容である。最後の周波数アナウンスは新しい台湾送信のみ。2017年11月2日、11日、20日と同じ内容である。
1600の「しおかぜ」は7335kHz、ジャミングは無い、わからない。1605以降は混信も無く、概ね良好である。1300と同じ番組で朝鮮語が聞こえている。

1600の「ふるさとの風」、6045kHzはジャミングが強く聞きづらい。9690kHzは完全にスキップ、全く聞こえない。9975kHzは強力である。1330と同じ番組で、1627にはアニメソング「鉄人28号」が出ている。
1700の「ふるさとの風」は6155kHz、ジャミングは確認できない。受信状態は良好、1430と同じ番組が出ている。

1530のBBC朝鮮語放送、いつも弱い台湾からの9940kHzが開始から強力である。しかし一時間後にはダウン、聞きづらい。再び1700過ぎから急上昇、放送終了の1830まで落ちることなく強力に入感していた。
5895kHzは1503にジャミング出現、以前にも指摘しているが、5920kHzへのジャミングを止め、20秒後に5895kHzへ出してくる。これまでの受信で、量は同時にジャミングの出ていたことはない。概ねタジキスタンからの電波が強く聞き取りは十分可能である。この周波数のジャミングは放送終了後も長時間垂れ流しが続いている。
7530kHzは終始良好である。ジャミングは出ていると思われるがよくわからない。1kHz下のキャリアーはBBCへのジャミングではない。7545kHzRFAへのジャミング放送スプリアスである。

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