予想はしていたものの、またばかげたことを繰り返している。昨年と同じことを繰り返しており、学習能力は全くない。1300の「しおかぜ」はCRI日本語放送と同じ周波数に出てきた。
北朝鮮に向けた放送なので、日本国内で受信することは想定していないので、周波数については問題はないそうだ。短波放送を聞いたことのない人、実態を知らない人が選んでいるとか。一ヶ月毎には変更するので、それまでは聞くことができない。
それに引きかえ、拉致対策本部の台湾送信の周波数はうまく選んで出している。この違いは何なのか。関係者の話では、一民間団体の放送を八俣送信所からは出してほしくないのでイジメているそうだ。
1300の「イルボネパラム」は7295、9465、9950kHzで聞こえている。9465kHzが一番強い。いずれの周波数も混信はない。
1330の「ふるさとの風」は7295、9705、9950kHzである。朝鮮語放送同様各波ともクリアーに聞こえている。23日から続いた最後の番組である。
1405の「しおかぜ」は6095kHzへ出てきた。同じ周波数の混信はないが、5kHz上の北朝鮮が強すぎる。かの地ではさぞよく聞こえているのだろう。
北朝鮮のジャミングは、この放送に限らず、すべて昨日までの周波数に垂れ流しである。