海外からのラジオ放送

1300の「しおかぜ」は6040kHz、開始前出ていたジャミングは弱くなり聞こえなくなった。同波の混信があるがこれも弱い。受信状態は概ね良好である。先週と同じ番組が出ている。
いつもの緊急放送メッセージの後、北朝鮮では中国が攻めてくるのではないかと噂が立っているというニュースから。RFAのニュースとして、崔龍海が事実上ナンバー2になったのではないかという情報。
救出への道コーナーでは10月14日、新聞に掲載された、めぐみさんへの手紙が読み上げられている。1324:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。1326に再び緊急メッセージ、スケジュールなどの紹介があり番組終了。後半1330は朝鮮語放送である。
1405の6165kHzはジャミングも聞こえず、八俣の電波も強力である。受信状態は良好である。先週放送された「ふるさとの風」が出ている。

1300代の朝鮮語と1330の日本語放送、台湾送信は弱い。しかし9465kHzは後半強くなってきた。1330以降も台湾送信は強くなり好調である。
1430の「ふるさとの風」は9960kHzが強力である。台湾送信はまた弱くなってしまった。懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
故郷の声は市川修一さんへ、お兄さんの市川健一さんから2016年2月24日収録のメッセージ。続いてお姉さん市川龍子さんからも2016年2月24日収録のメッセージ。このあと中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山孝一さんからのメッセージは2007年に収録されたものが出ている。
今日の一曲は1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」、昨年朝鮮語放送でも登場している。曲の組み合わせが変わっただけでメッセージなどは従来と同じ内容である。この番組は2017年2月5日、14日、3月4日、13日、22日、31日、4月4日、13日、22日、5月1日、10日、19日、6月15日、24日、7月3日、12日、21日、30日、8月8日、17日、9月13日、22日、10月1日、10日、19日と同じ内容である。

1600の「しおかぜ」は6090kHz、ジャミングは弱くほとんど影響はない。八俣からの電波は強く受信状態は良好である。1300と同じ番組である。1624：55に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1630は朝鮮語放送で、信号はさらに強くなりローカル局並みである。

1600の「ふるさとの風」も良好である。ジャミングは全くない、1330と同じ番組で最後にアニメソング「鉄腕アトム」が出ている。
1700の「ふるさとの風」は6155kHz、信号は強力だが音声が小さい、変調が浅く感じられる。9950kHzト同じ送信機と思われる。

1530のBBC豪壮、5810kHzは1506にジャミングを出してきた。OTH波もさることながらタシケントからの電波は強い。1730から5分ほど音声が途切れた。
9940kHzは弱くほとんど聞こえない状態だ、最後まで回復はなく1800にいつものようにTWRに消されてしまった。