27日、金曜日、1300代の台湾送信はすべて弱い。どの周波数も実用には程遠い。9893kHzに出ているチベット語のほうが強い。このチベット語は「諾威西蔵之声」で1335-1400に出ている。すでに10月18日から使われている周波数である。
1300の「しおかぜ」は6040kHz、ジャミングが強く受信状態は悪い。朝鮮語放送はほとんど聞こえない。続く1405の6165kHzもジャミングと中国語の混信が強く受信状態は極めて悪い。内容の聞き取りは不可能。
1430の「ふるさとの風」は9450、9560、9960kHz、台湾送信も辛うじて聞こえている。パラオ送信は問題なし。懐かしい日本の歌は「夕焼け小焼け」と「トンボのメガネ」の2曲である。
拉致問題開設は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人はよど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。
ふるさとの声は有本恵子さんご家族からのメッセージ、お父さん有本明弘さんから、2015年8月日本政府制作のビデオメッセージに収録されているメッセージ。2015年4月24日東京で開催された「最終決戦の時不退転の決意で全員救出を国民大集会」から有本明弘さんのメッセージ、続いてお母さん有本加代子さんから、2015年3月収録メッセージと2015年8月日本政府制作のビデオメッセージに収録されている有本加代子さんのメッセージが出ている。
今日の一曲は1976年のヒット曲、岡田奈々さんの「青春の坂道」、これは半年ぶりの登場である。この番組は2017年2月4日、13日、22日、3月12日、21日、30日、4月3日、12日、21日、30日、5月9日、18日、27日、6月5日、23日、7月2日、11日、20日、29日、8月7日、16日、25日、9月21日、30日、10月9日、18日と同じ番組である。