2017年09月22日

9月21日「しおかぜ」

1300代の台湾送信、21日はさらに悪く全く聞こえない。キャリアーの存在すらわからないほど弱い。9465と9705kHzが出ていることだけはわかる。しかしいずれにしろ何も聞こえないのは珍しいい。

1300の「しおかぜ」は5965kHz、パルスジャミングが強力である。上下1kHzのキャリアーをカットすれば、なんとか英語放送の出ているのがわかる。後半はジャミングも弱くなってきたが、八俣の電波も弱い。受信状態は極めて悪い。

1430の「ふるさとの風」は9450と9560kHzの台湾送信、この時間も全く聞こえない。9960kHzのパラオ送信はいつもの強さで入感している。懐かしい日本の歌は「夕焼け小焼け」と「トンボのメガネ」の2曲である。
拉致問題開設は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人はよど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。
ふるさとの声は有本恵子さんご家族からのメッセージ、お父さん有本明弘さんから、2015年8月日本政府制作のビデオメッセージに収録されているメッセージ。2015年4月24日東京で開催された「最終決戦の時不退転の決意で全員救出を国民大集会」から有本明弘さんのメッセージ、続いてお母さん有本加代子さんから、2015年3月収録メッセージと2015年8月日本政府制作のビデオメッセージに収録されている有本加代子さんのメッセージが出ている。
今日の一曲は1976年のヒット曲、岡田奈々さんの「青春の坂道」、これは半年ぶりの登場である。この番組は2017年2月4日、13日、22日、3月12日、21日、30日、4月3日、12日、21日、30日、5月9日、18日、27日、6月5日、23日、7月2日、11日、20日、29日、8月7日、16日、25日と同じ番組である。
1500代のパラオ送信は良く聞こえていたが、1600の9960kHzは完全にスキップ状態、台湾送信は何とか聞こえている。
1700の「ふるさとの風」6155kHzは混信もなく強力である。1430と同じ番組が出ている。

1600の「しおかぜ」は6165kHz、やはり同波のCRIが強く、英語放送が出ているが全く聞き取り不可能である。ジャミングは確認できない、出ていないようだ。1640ごろから八俣の電波が優勢になってきた。
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