1300代の朝鮮語と日本語放送、台湾送信は全く聞こえない。かろうじてキャリアーの存在が分かるだけ。それでも時々は日本語が聞こえてくるような気がする。
朝鮮語今週の一曲はイルカの「なごり雪」が出ているのが確認できた。昨年3月に日本語放送で登場している。
1330の「ふるさとの風」、拉致問題インフォメーションは12月20日の第71回国連総会本会議における北朝鮮人権状況決議の採択について。
ニュース解説は聞き取れない。「ふるさとの声」は昨年12月10日に収録された大学生からのメッセージが出ている。
今週の一曲は1969年のヒット曲ビリー・バンバンの「白いブランコ」が聞こえている。昨年2月にも登場している。
1300の「しおかぜ」は6145kHz、混信が激しいが久々9日の月曜日は日本語ではなく中国語が出てきた。いつもと同じで失踪者の氏名読み上げが出ているようだ。中国語番組は12月12日以来である。通常は6週目ごとの放送だが、今回は4週目で出てきた。
後半1330は朝鮮語放送である。受信状態は極めて悪い。
1405の「しおかぜ」は5935kHz、この時間はあまり大きな変動はないようだ。混信はあるもののほぼ聞き取りは可能である。日本語放送で、先週1月2日1330に放送された「ふるさとの風」が再放送されている。
1430の「ふるさとの風」はこれまたパラオ送信も全く聞こえない。完全にスキップしている。9560kHzが時々聞こえているようだ。懐かしい日本の歌は「ずいずいずっころばし」で始まった。拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さんの市川健一さんからのメッセージは2016年2月24日収録の新しいものに差し替えられている。続いてお姉さん市川龍子さんからも2016年2月24日収録のメッセージ。このあと中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山孝一さんからのメッセージは2007年に収録されたものが出ている。今日の一曲は1972年のヒット曲、吉田拓郎の「結婚しようよ」、これは2015年5月以来の登場となった。
最後の周波数アナウンスは再放送のため以前のまま、台湾送信の日本語放送は9900、9560、9470kHz、朝鮮語放送の9900、9765kHzのみでパラオの周波数アナは無い。この番組は2016年4月14日、23日、5月2日、11日、20日、6月16日、25日、7月4日、13日、22日、31日、8月9日、18日、9月14日、23日、10月2日、11日、20日、29日、11月16日、12月4日、13日、22日、31日と同じ内容である。