2016年09月08日

R.Rossii 7350kHz

今月3日から受信されている短波のRadio Russia、Radio Rossii Primor'eのアナウンスが出ている通り、ローカル番組が長時間出ているようだ。

5900kHzが1500に終了した後7350kHzが出ているとの情報があり早速チェック。1501にキャリアーON、1502過ぎに音声が出てきた。1510からはやはりローカル番組で1600に終了してしまった。中波810kHzも終了。
このあと7350kHzはキャリアーのみを出し続けており、2002過ぎに音声が出てきた。そして2100に終了、キャリアーは切れた。終了と開始時刻は以前のRadio Rossiaと同じパターンである。
1500代はCNR11チベット語が出ているがほぼ互角の勝負、しかし2000開始時は圧倒的にCRIが強い。こうなると2100-0200の間どこかに出てきてもよさそうだが?
7345kHzでは2100にR.Sakhaが開始している。

8月下旬以降の相次ぐ大雨で深刻な被害の出ている沿海州に向けて短波放送を始めたようだ。停電でテレビは見られず、遠くまで届く短波放送が災害時には必要ということを見せてくれた。

Radio Rossii Primor'e
2000-2100 7350
0200-0700 7245
0700-1000 9895
1000-1500 5900
1500-1600 7350
2000-1600 810


8日も7350kHzは1501にキャリーON、1502の音声が出てきた。チベットをつぶしている。

8日7245kHzは0150にはキャリアーを出しており、かつトーン信号を出しており、ほかの周波数から移動していないことがわかる。このことから2100-0200の間、短波は出ていないことになる。
Posted by Hiroshi at 07:32│Comments(0)Russia/CIS
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