海外からのラジオ放送

1300の「しおかぜ」は5965kHz、開始直前の1257に強烈なPipジャミングが出てきた。しかし八俣からの電波はそれをつぶす強さS9+50dBである。木曜日は英語放送である。番組終了と同時にジャミングも止まった。
1405の「しおかぜ」は7325kHz、この時間のジャミングは確認できない。先週放送された「ふるさとの風」が出ている。

1300代の9900と9950kHz、ジャミングは無いが9950kHzは弱い。後半1330に9950kHzにジャミング出現聞き取り不可能である。9900kHzはジャミングは無くよく聞こえている。
8月2日は1968年8月、辛光洙によって拉致された原敕晁さんの誕生日、今年で80歳になる。拉致問題インフォメーションは7月14日、モンゴル訪問中の安倍総理とモンゴル大統領らとの会談についてその詳細が出ている。ニュース解説は「慰安婦財団発足」について。あることないこといちゃもんばかりつける韓国、合意から７ヶ月たってここまでこぎつけた。金だけ出して、慰安婦少女像はそのままなんていうことになるのでは。
ふるさとの声は田口八重子さんへ、2015年3月収録で飯塚繁男さんからのメッセージが出ている。
今週の一曲、朝鮮語は2009年のヒット曲THE ALFEEの「星空のディスタンス」、昨年9月に初登場して以来である。日本語は1974年のヒット曲、三輪車の「水色の街」、昨年7月にも登場した曲である。

1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHz、パラオ送信の9960kHzは下からのジャミングが被っている。台湾送信の9560kHzが1秒ほど早く聞こえている。
懐かしい日本の歌「お馬」で始まっている。拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので客観的なことは何も示されていない。
ふるさとの声は松木薫さんへ、2016年3月18日福岡西鉄ホールで開催された公開収録でのお姉さん斉藤文代さんのメッセージ。帰国も果たせず、両親が亡くなったことを述べている。同じく2番目のお姉さん松木照代さんから、2014年2月28日収録のメッセージ。最後に2016年2月収録の弟さん松木信弘さんからのメッセージ。今日の一曲は松木薫さんへの思いを綴った、ミュージックボランティアうらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」でこれまでと同じである。この番組は2016年4月18日、5月6日、15日、24日、6月2日、11日、20日、29日、7月8日と同じ内容である。

1600の「ふるさとの風」は9470と9960kHz、9950kHz付近へのジャミングはすでに1521に停波しており、クリアーに聞こえている。このジャミング、9910kHzのKTWRへのジャミングである。

1600の「しおかぜ」は5915kHz、この周波数へのジャミングだけは忘れずに出てくるようだ、すでに1530には出し始めている。しかし八俣の電波も強くほぼ制圧、大きな影響はない。木曜日は英語放送である。