2016年06月04日

6月3日ふるさとの風

1300代の「イルボネパラム」朝鮮語、「ふるさとの風」日本語共にこの時間は毎日同じ番組が出ている。9950kHz波の維持ジャミングが出ているが聞き取りは十分可能である。9900kHzはジャミングがない。
今週の一曲朝鮮語は、槇原敬之の「どんなときも」、今年3月にも登場している。日本語放送は1977年のヒット曲尾崎亜美の「マイピュアレディー」、昨年5月に初登場している。

1300の「しおかぜ」は5935kHz、3日金曜日は朝鮮語放送である。ジャミングは無い、八俣の信号は極めて強くローカル局並みである。
1405の「しおかぜ」も5935kHz、この時間は毎日「ふるさとの風」の再放送である。

1430の「ふるさとの風」は9560kHz台湾送信と9960kHzパラオ送信である。9960kHzにはノイズジャミングが出ている。懐かしい日本の歌「肩たたき」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日死亡したとされる。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。お姉さん平野フミ子さんから2016年3月福岡西鉄ホールで開催された公開合同収録したメッセージ。続いて平野フミ子さんから2015年9月東京で開催された「最終決戦のとき!不退転の決意で全員救出を!国民大集会」における訴えが出ている。18年たってもたった8人しか帰国していないと深刻な訴えである。同じく2015年8月日本政府収録のビデオメッセージから。
続いて中学生時代の同級生メイソンSもと子さんの訴えは2013年2月収録、小中学校の同級生苅谷達郎さんのメッセージ、これも2013年2月の収録。
今日の一曲は、1976年のヒット曲沢田研二「コバルトの季節の中で」、1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2016年4月28日、5月7日、16日、25日と同じ内容である。
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