1300代の「イルボネパラム」朝鮮語放送は9950と9900kHzのいずれも台湾送信、しかし9950kHzは激しいノイズ亜j民具でほとんど聞き取れないが9900kHzは信号も強く受信状態は良好である。後半1330「ふるさとの風」も同じ状態である。ただ9900kHzの方も何となくノイジーな感じになってきた。弱いながらもジャミングが出てきたようだ。
この時間は両波とも毎日同じ番組である。1357に番組終了。
1300の「しおかぜ」は5935kHz、八俣の信号は極めて強力で、ジャミングも抑えて受信状態は良好である。金曜日は前半後半とも朝鮮語放送が出ている。
1405の「しおかぜ」も5935kHz、ジャミングと中国語の混信はあるものの受信状態は良好である。この時間は毎日「ふるさとの風」の番組が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHzの2波、同じ番組が出ている。13日1600の9470kHz、そして4日1430と同じ番組である。9560kHzにジャミングは無いが、9960kHzはノイズジャミングに侵されている。懐かしい日本の歌「どんぐりころころ」で始まった。 拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。とここまではこれまでと同じ。
続くふるさとの声は拉致被害者松本京子さんへ、2016年2月に収録のお兄さん松本肇さんからの新しいメッセージ。そして2015年8月に日本政府が制作した松本肇さんのビデオメッセージ。京子さんが当時縫製会社に勤めていた同僚だった友人二人から2007年の収録メッセージ、同級生矢倉修さんからも、これも2007年収録で過去放送されたメッセージと同じ内容ある。
今日の一曲は1977年のヒット曲狩人の「あずさ2号」、いまだに旅立ったまま、生涯帰ることのできない人はどんな思いで聞くのだろう。この曲で一躍有名になった列車で、現在新宿8時発は特急スーパーあずさ5号である。最後の周波数アナウンスは台湾送信の日本語放送は9900、9560、9470kHz、朝鮮語放送は9900、9765kHzのみでパラオの周波数アナウンスは無い。