3日の1300代5935kHzはジャミングは分からない、出ていないようだ、西蔵放送の中国語の混信が強い。前半は朝鮮語、後半1330は日本語放送が出ている。昨日と同じ番組である。
中国も北朝鮮制裁決議案についに賛成した。3月27日から放送時間を延長したという案内、放送時間と周波数アナウンスが出ている。
中国と北朝鮮の関係悪化についての解説。相次ぐ各事件などに対する国連の北朝鮮制裁決議案に中国も賛成したということなど。
「救出への道コーナー」では去る3月18日に開催された公開収録から、山口采希さんの「空と海の向こう」が放送されている。1352:22に「日本政府からのメッセージ」、新しい周波数アナウンスが出ている。緊急放送ISに次いでこれまで通り日本への連絡用電話番号などが告知されている。
1300代の9950kHz、台湾送信の朝鮮語と日本語放送はかなり信号が弱い、かろうじて聞き取りはできるがノイジーな受信状態である。ジャミングは聞こえない。
1405の「しおかぜ」も5935kHz、ジャミングは全くない、中国語と互角の勝負である。3月4週に放送された「ふるさとの風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9960kHzのパラオ送信、ジャミングは聞こえないが、若干信号も弱め。懐かしい日本の歌「ずいずいずっころばし」で始まった。 拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さんの市川健一さんからのメッセージは2015年3月5日収録である。23歳で拉致され、60歳にもなった修一を返せと切実なメッセージである。続いてお姉さん市川龍子さんから2014年3月12日収録のメッセージ、拉致されているのが分かっていながらなぜ助け出さないのかと訴えている。
このあと中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山孝一さんからのメッセージは2007年に収録されたものが出ている。今日の一曲は無し。