2月26日更新されたHFCCリストに、南アフリカからの周波数が新たに登録されている。SNTとして登録されているがCHA Channel Africaとは違う。
これに先立ち、1月19日付でも一波が登録されている。IBBのモニターでは2月18日以降実際に放送されているのが受信されている。
WRTH facebookによればRadio Lead Africa Media制作のウガンダ向けコミュニティー放送ということになる。すでにフランス送信とされるP10反体制派の放送も出ておりそれを補強する形の放送となる。
2月18日投票の大統領選では現職のヨウェリ・ムセベニ氏が当選と伝えられているが、対立する候補者を逮捕するなどして行われた不正選挙で、欧州連合の選挙監視団もウガンダ管理委員会について、透明性と独立性が全くないと指摘。野党も選挙でウガンダ政府による弾圧があったと批判している。
引き続き3月10日まで地方議会議員選挙が行われており、反大統領派議員を当選させないよう工作活動が行われているという。これを阻止し、公正な選挙を目指しEU連合が支援放送を行っている。
南アから追加登録されているHFCCとRadioLead Africaによる放送日時、周波数は以下のとおりである。
5910 0300-0400 .23..6.
9410 1700-1800 1.....7
9430 1900-2100 1.....7
15310 0500-0700 ......7
15455 0500-0600 ...45..
3月1日0300から、リモペルで5910kHzをチェック、EU各地では強力に入感している。約60Hz上のスペイン語がビートを起こしている。番組はスワヒリ語に聞こえる。
局名をどのようにアナウンスしているのか英語による局名は聞き取れなかった。