1300代の9950kHzの台湾送信は弱い、ジャミングは聞こえない。28日は9735のRTIもSOHの7730kHzもほぼ同じ強さで入感している。451週最後の放送である。今日はこのあと1430と1600の日本語放送もすべて同じ番組である。
1430の9960kHzはジャミングもなくパラオからの電波は極めて強力である。
拉致問題インフォメーションは2月12日北朝鮮は特別調査委員会の解散を決めたことに対し抗議したこと。2月7日日曜日、政府拉致問題対策本部、東京都の共催により、「北朝鮮拉致問題の解決を願う都民の集い」が開催され、ここでの参加者へのインタビューの様子が出ている。横田めぐみさんの同級生、吉田直矢さんのインタビューが最後に出ている。
ニュース解説は「2月16日朴槿恵大統領の国会演説」について。開城工業団地の操業全面停止したこと。今後再開する望みはなく廃止されることになり、北朝鮮に与える経済的打撃は極めて大きいと述べている。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、2015年3月のお兄さんからの手紙が代読されている。このメッセージのアナウンスは日本語のアクセントがおかしい。
今週の一曲は朝鮮語番組は工藤静香の「嵐の素顔」、日本語番組はアリスの「冬の稲妻」、どちらの曲も2013年11月以来の登場である。
1300の7400kHz、やはりCRIのビルマ語が圧倒的に強い。日曜日は朝鮮語放送から、1325あたりから若干八俣の電波が優勢になってきたようだ。
後半1330は日本語放送、先週と昨日1300と同じ番組が出ている。ミサイル発射関連のニュースから。2月7日世界の反対を押し切って発射したことに対して日本も独自の制裁措置を決めたことなど。
2月10日に特定失踪者問題調査会が防衛省に要請文書を提出したことなど。救出への道コーナーはいつもの増元照明さんの話、特別調査委員会解散したこと、いまだに朝鮮総連本部が日本に存在する不可思議な日本、多くの日本人を拉致し指揮した組織がなぜ解散できないのか述べている。
1352:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。1月16日香川県で「拉致問題を考える県民大集会」を開催した内容に更新されている。このあとスケジュールのアナウンス、日本への緊急連絡用電話番号、私書箱などが出ている。