2016年02月26日

3月25日「しおかぜ」

25日の9950kHzは入感なし、わずかにキャリアーの存在がわかる程度。音声の聞き取りは不可能である。ジャミングは分からない、聞こえない。

同じく1300の7400kHzもCRIビルマ語の混信が強くバックで英語放送が時々聞こえるのみである。ジャミングも確認できない、強力なCRIに完全にブロックされてしまった。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、この時間はパラオ送信、強力に入感している。1427にキャリアーを出し早めの送信開始である。1430日本語、懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。 拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日の夕方新潟市内の中学校下校時に行方不明になった。
20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を訂正(1993年3月死亡を1994年4月に改ざん)するなど亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへのメッセージ。横田滋さん、横田早紀江さん夫妻から2015年2月収録のメッセージが出ている。ウランバートルで面会した孫娘とされる話も出ている。
続いて2015年4月26日に開催された「最終決戦のとき!不退転の決意で全員救出を!国民大集会」における横田早紀江さんの訴えが出ている。あの手この手を使い孫娘キム・ウンギョンと会わせるなど、現体制下ではトップとの関わりのあるめぐみさんを返すことは不可能で死亡したと洗脳、工作活動を通して拉致事件の幕引きを図ろうとしている。これに迎合しているのが日本のテレビ局である。
さらに2015年8月に開催された「拉致問題を考える国民大集会in三重」における横田拓哉さんの訴えが出ている。最後に2015年11月新潟で開催された「忘れるな拉致 11.15県民集会」から弟さん横田哲也さんの声が出ている。この番組は2月16日火曜日と同じ番組である。 ↓


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