1300の7400kHz、CRIの混信が激しい、ジャミングはほとんどわからない。17日水曜日は前半後半とも朝鮮語が出ている。終了間際は7395kHzで日本語放送が始まりほぼつぶされてしまう。
同じく1300の9950kHz、17日のこの台湾送信は極めて弱い。番組内容に聞き取りは不可能である。9735kHzのRTI日本語放送は強力である。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、パラオの信号は強力である。懐かしい日本の歌「春の歌」で番組開始。拉致問題解説は有本恵子さんについて、1983年7月ごろコペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人はよど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に家族全員死亡と北朝鮮は虚偽報告している。
ふるさとの声は有本恵子さんご家族からのメッセージ、お父さん有本明弘さんから、2015年8月制作のビデオメッセージ。続いて2015年4月26日東京で開かれた「最終決戦の時、不退転の決意で全員救出を!国民大集会」で収録した明弘さんの訴えがでている。
お母さんの有本嘉代子さんからのメッセージは、2015年3月の収録。続いて2015年8月に制作した有本嘉代子さんのビデオメッセージが出ている。今日の一曲はなし。