2016年02月09日

2月8日ふるさとの風

どうでもいいミサイル発射とかでマスコミは大騒ぎをしている。まず人的被害など絶対出るはずはないのにこの騒ぎ、一体何を目的にしているのか。流星に当たって被害が出る確率よりも低いのに何で騒ぐのだろうか。現に被害の続いている現在進行形の拉致事件はなしのつぶてである。
8日月曜日からまた新しい内容の番組、と言いたいが1300の9950kHzはジャミングしか聞こえない。しかしそのジャミングもすぐに止まってしまったの、かはてまた弱くなったのかよく聞こえない。内容に聞き取りは不可能である。それでも日本語だけはかろうじて聞こえそう。
後半1330は日本語放送、ニュース解説についで、拉致問題解説は原敕晁さんについて。ふるさとの声は、拉致被害者家族のビデオメッセージの中から、曽我ひとみさんのメッセージが出ている。
今週の一曲は1969年のヒット曲ビリー・バンバンの「白いブランコ」と聞き取れる。昨年3月にも登場している。

7400kHzの「しおかぜ」はジャミングの中始まったが、これもミサイルで電気を使いすぎたようで、すぐに弱くなったようでほとんど影響なし。月曜日は拉致被害者・失踪者の氏名生年月日の読み上げが出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは出ているがパラオの信号が強く全く影響はない。受信状態は良好である。今週もこの時間は相も変わらず拉致被害者ご家族からのビデオメッセージである。週6日間出ており、2月8日で123回目の再放送である。この番組は2015年9月19日、土曜日1430からこの時間に放送され続けている。
1500の9975kHz、1530の9965kHzの朝鮮語放送はいずれも信号は強く受信状態は良好である。朝鮮語は1300を含め3回とも毎日同じ番組である。
朝鮮語今週の一曲は1980年のヒット曲、八神純子の「パープルタウン」である。2012年以来の登場となる。

1600の「ふるさとの風」は9975kHz、ジャミングは聞こえない、パラオからの信号も強く受信状態は良好である。懐かしい日本の歌「春の歌」で番組開始。拉致問題解説は有本恵子さんについて、1983年7月ごろコペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人はよど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に家族全員死亡と北朝鮮は虚偽報告している。
ふるさとの声はお父さん有本明弘さんから、2014年12月13日に開催された「対北朝鮮ラジオ放送シンポジウム」で公開収録されたもの。
お母さんの有本嘉代子さんからのメッセージは、2015年3月の収録。続いて2015年4月26日東京で開かれた「最終決戦の時、不退転の決意で全員救出を!国民大集会」で収録した明弘さんの訴えがでている。今日の一曲はない。この番組は2015年11月1日、10日、28日、12月7日、16日、2016年1月3日、12日、21日、30日と同じ内容である。
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