24日の7400kHz、CRIの方が強い、ビルマ語の混信が強く聞きづらい。ジャミングは聞こえない。日曜日は朝鮮語放送から、昨日1330と同じ番組である。朝鮮語番組でも1月14日に収録した篠田昭新潟市長のメッセージが日本語のまま流されている。
後半1330は日本語放送でこれも昨日1300と同じ番組である。1323と1353に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
1300の9950kHz、ジャミングもなく台湾送信は強力に入感している。昨日とは雲泥の差である。前半朝鮮語、後半日本語放送ともに受信状態は良好である。拉致問題インフォメーションは、1月6日北朝鮮が核実験をしたと発表したことに関し、内閣総理大臣声明をダイジェストで。
我が国を含む国際社会は、累次にわたり、北朝鮮に対し、関連の国連安保理決議の完全な遵守を求め、核実験や弾道ミサイルの発射等の挑発行為を決して行わないよう繰り返し強く求めてきた。こうした中、今回、北朝鮮が核実験を強行したことは、北朝鮮が大量破壊兵器の運搬手段となり得るミサイル能力を増強していることと併せ考えれば、我が国の安全に対する重大な脅威であり、北東アジア及び国際社会の平和と安全を著しく損なうものとして断じて容認できない。今回の北朝鮮による核実験の実施は、国連安保理決議第2094号を始めとする関連安保理決議に明確に違反するものであり、国連安保理の権威に対する重大な挑戦である。加えて、核兵器不拡散条約(NPT)を中心とする国際的な軍縮・不拡散体制に対する重大な挑戦である。また、日朝平壌宣言や六者会合共同声明にも違反し、北朝鮮との対話を通じた問題解決に向けた動きにも逆行するものである。我が国は、北朝鮮に対して厳重に抗議し、断固として非難する。
我が国は、更なる核実験の場合には北朝鮮に対し更なる重要な措置をとる決意を表明した国連安保理決議第2094号を念頭に、国連安保理が速やかに協議を実施するよう、要請する。北朝鮮に対しては、改めて、関連する国連安保理決議を即時かつ完全に履行するよう強く求める。また、我が国は、この機会に改めて、拉致、核、ミサイルといった諸懸案の包括的な解決に向け具体的な行動をとるよう、北朝鮮に対し、強く求める。
政府としては、引き続き、本件を含む北朝鮮情勢に関する情報収集・分析に徹底を期するとともに、国民に対して的確な情報提供を行うほか、不測の事態にも備え、我が国の平和と安全の確保、国民の安全・安心の確保に万全を期する。また、核実験に伴う放射性物質の我が国に対する影響については、政府の放射能対策連絡会議を中心に、関係各国と連携しモニタリング体制の強化等に全力を挙げる。さらに、国連安保理での対応を含め、米国、韓国、中国、ロシアを始めとする関係国との協力を強化するとともに、今後の北朝鮮の反応や国際社会の動向等を考慮して、北朝鮮に対する更なる対応を検討する。
続いて、北朝鮮人権侵害問題啓発週間の関連行事として開催された昨年12月12日の国際シンポジウムにおける飯塚繁雄家族会代表の発言から。ニュース解説は「2016年の新年辞」について。このあたりから信号がダウン、聞き取り困難に。
今週の一曲、朝鮮語は薬師丸ひろ子の「時代」、これは初登場と思われる。日本語は1971年のヒット曲ジローズの「戦争を知らない子供たち」、これは2012年2月以来の登場となる。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、パラオの信号は強力である、受信状態は極めて良好である。この時間は「ふるさとの風」特別番組として、拉致被害者御家族ビデオメッセージに収録されている家族メッセージが出ている。週6日間出ており、1月24日で110回目の再放送である。