1300の7400kHz、早くから強烈なPipジャミングが出ている。八俣の信号もそれなりに来ているがCRIのビルマ語と合わせ三つ巴の混線状態である。受信状態は極めて悪い。
23日土曜日は日本語放送から、1月14日収録の篠田昭新潟市長の「しおかぜメッセージ」が出ている。1977年に横田めぐみさん、失踪当時13歳が拉致された新潟市中央区の現場で、北朝鮮向け短波ラジオ「しおかぜ」の収録に臨み拉致被害者らに向け、「市民と一丸となって、皆さんを取り戻すことを絶対諦めない、必ず日本に帰って来ると信じ、その日を待ち望んでいる」などと約2分間のメッセージが放送された。
続いて金日成の死亡についての解説。1月16日、金日成社会主義青年同盟創立70周年記念中央報告大会で崔龍海が過去と同じ肩書で「朝鮮労働党中央委員会」の祝辞を読み上げていたことなど。救出への道コーナーは核実験を行ったことなどについて。
後半1330は朝鮮語放送、強烈なジャミングのためほとんど聞き取り不可能である。
1300の9950kHzはほぼ埋没状態、台湾の信号は届いていない、ほぼ聞き取り不可能である。当然この時間9735kHzの日本語もほとんど聞きえない。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、パラオの信号は昨日同様いつもの強さはないが聞き取りは十分可能である。この時間は「ふるさとの風」特別番組として、拉致被害者御家族ビデオメッセージに収録されている家族メッセージが出ている。週6日間出ており、1月23日で109回目の再放送である。