2015年12月04日

12月3日ふるさとの風

1300の9950kHz、開始当初は聞こえていたが、今日も台湾の信号はスキップしてしまった。ジャミングも聞こえないのでところどころ聞き取りはできる。朝鮮語番組の今週の一曲は原田知世の「時をかける少女」で、これは初登場である。日本語の今週の一曲は無い。後半は全く聞こえなくなった。


1300の「しおかぜ」は5985kHz、開始前からノイズジャミングが出ている、また八俣の電波も弱い。ほぼ完全にノイズに埋もれてしまった。時々英語の出ていることだけは分かる。とても実用になるレベルではない。1325:23に「日本政府からのメッセージ」が出ているのが聞こえた。後半はジャミングも聞こえなくなり、"today's News flash"などもよく聞こえだした。



12月12日の生中継は、youtubeニコニコ生放送でもライブ中継される。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングも聞こえない、パラオの信号はこの時間も強い、受信状態は良好である。これまでと同じ拉致被害者家族のビデオメッセージに収録されている家族メッセージが出ている。週6日間出ており、12月3日で65回目の再放送である。

1600の「ふるさとの風」は9975kHz、パラオの信号も若干弱め。ジャミングは無く受信状態はまずまず。なつかしい日本の歌「お馬」で番組開始。
拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に行方不明に、1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致がバレて急遽死亡確認書をねつ造したもの。客観的なことは何も示されていない。
ふるさとの声は26歳で拉致された松木薫さんへのメッセージ、お姉さん斉藤文代さんから2015年3月6日収録の内容である。続いて2番目のお姉さん松木照代さんから、2014年2月28日収録のメッセージ。続いて2015年2月24日収録の弟さん松木信弘さんからのメッセージが出ている。
今日の一曲はこれまでと同じ、松木薫さんへの思いを綴った、ミュージックボランティアうらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。この番組は2015年10月1日、10日、19日、28日、11月15日、24日と同じ内容である。

1600の「しおかぜ」は5910kHz、ジャミングはわからない。八俣の信号もそれほど強くはないが、受信状態は概ね良好である。1300の5985kHz同様英語放送がこの時間はよく聞こえている。

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