1300代の9950kHz台湾送信は早くもスキップ状態。いつもの強さはなく何となく弱弱しい。ジャミングはなく聞き取りは可能である。今週の一曲朝鮮語はTHE ALFEEの「サファイアの瞳」がよく聞こえている。日本語放送は1979年のヒット曲、桑江知子の「私のハートはストップモーション」、2012年4月以来の登場である。
1300の「しおかぜ」は5985kHz、ここもジャミングは聞こえない。八俣の信号もそれなりに来ており内容の聞き取りはできる。なお11月24日から変更された5985と5910kHzは300kWではなく100kW送信の模様。
28日土曜日は朝鮮語放送から、後半1330は日本語放送である。北朝鮮から日本海側に多くの木造船が漂着していること。北朝鮮の漁船の遭難として放送されている。
続いて11月11日に収録された大澤正明群馬県知事のメッセージが放送されている。 大澤知事は群馬県関連の特定失踪者である横田道人さん、加藤八重子さん、井上克美さんの名前を最初に呼び、日本に皆さんが帰国される事を願っていると伝え、お体には十分気をつけるようにと労いの言葉を送っている。
続いて11月1日収録の小浜市議会議長のメッセージが出ている。そして若狭町議会副議長のメッセージ。
この後また1949年の金日成の肉声が放送されている。
1352:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。北朝鮮人権侵害問題週間に因み12月12日国際シンポジウムを開催する案内が出ている。
しおかぜの新しい放送時間周波数などがアナウンスされている。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全く聞こえない。28日も「ふるさとの風特別番組」として拉致被害者家族からのビデオメッセージ~必ず取り戻す!愛する家族へ~に収録されているメッセージが出ている。
去る9月19日に初めての放送、以降この1430の放送は毎日同じものが繰り返されている。今日で61回目の再放送である。