1300の「しおかぜ」は7400kHz、ジャミングはわからないが、CRIのビルマ語が強すぎる。8日土曜日は日本語放送から出ている。先週と同じ番組、また昨日1330とも同じものである。
10月27日、特定失踪者問題調査会と拉致問題担当大臣の面会について、北朝鮮からは何の報告も来ていないが引き続き迅速な対応をしていくとか。10月14日の自由アジア放送からのニュース。1949年にモスクワで演説したという故金日成の肉声が一部流された。
1300の9950kHzはジャミングも全くない、台湾からの電波は強力である。朝鮮語放送がクリアーに聞こえている。後半「ふるさとの風」も受信状態は極めて良好である。
拉致問題インフォメーションは加藤勝信拉致問題担当大臣が10月16日グランドアーク半蔵門にて、拉致被害者御家族の方々と面談、その時の冒頭あいさつが出ている。
ニュース解説は「第7回党大会開催の発表」について、10月30日に朝鮮中央通信は来年36年ぶりに北朝鮮党大会が開催すると発表した。拉致問題解説は「平成26年度拉致問題の解決その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する政府の取組についての報告」の中から北朝鮮に対する措置の実施部分を紹介している。
朝鮮語今週の一曲は斉藤由貴の「夢の中へ」、初登場である。日本語は1973年のヒット曲かぐや姫の「神田川」、今年2月のも登場している。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、パラオの信号は強力、受信状態は良好である。8日もこの時間の日本語放送は「ふるさとの風特別番組」として、日本政府が制作した拉致被害者家族のビデオメッセージに収録されている中から、ご家族のメッセージが放送されている。9月19日以降週6回のペースで放送されている、きょうで44回目の再放送である。
田口八重子さんへ、兄の家族会代表飯塚繁雄さんからのビデオメッセージ、続いてお兄さん本間勝さんから、息子飯塚耕一郎さんから。
横田めぐみさんへ、ご両親横田滋さんから、横田早岐江さんから、弟横田哲也さんと横田卓也さんのメッセージ。
曽我ミヨシさんへ、曽我ひとみさんからのメッセージ、
松本京子さんへ、お兄さん松本肇さんからのメッセージ、
市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから、お姉さん市川龍子さんから。
増元るみ子さんへ、お姉さん平野フミ子さんから、弟さん増元輝明さんから。
松木薫さんへ、お姉さん斉藤文代さんから、弟さん松木信宏さんから。
最後に、有本恵子さんへ、ご両親有本明弘さんからと有本嘉代子さんから。
以上の方々からのメッセージが放送されている。