18日のAFP通信が、今年中に北朝鮮が国別ドメインを登録すると報じている。この報道によれば、ドメインコードは「.kp」で、The Internet Corporation for Assigned Names and Numbers、ICANNが今年10月の会合で承認するらしい。
北のドメインがkpになることは、中国の北朝鮮大使館のウェブサイトから推測はされていた。
記事には、1990年に設立された朝鮮コンピューターセンター(Korea Computer Center)により国内からのインターネットへのアクセスは全て監視され、承認された情報のみ閲覧可能な仕組みとなっている。コンテンツは科学技術に関するもので、アクセスすることができるのは研究所や大学機関と限られた個人のみだとされる。