どこぞの国の軍事パレードにも、国交がなくても自由に行くことはできる。北朝鮮のスピーカー役として利用されている日本のテレビ局、そんな暇があったら拉致被害者のいるところへ潜入レポートでもしてほしい。何の役にも立たない演出されたやらせ映像ではなく、監視員のつかない映像が必要ではないか。
そんなわけで永久に解決しない拉致事件だが、今日も放送は続いている。1300台の9950kHzは開始当初は強力に入感していたが、1310過ぎには急降下、聞こえなくなってしまった。
1330の「しおかぜ」は6020kHz、6015kHzのスーパージャミングが強すぎて、八俣の電波も押されっぱなし。10日土曜日は朝鮮語放送から出ている。後半1400は日本語だが、これも聞きとり困難だ。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、パラオからの信号は10日も強力である。北からのジャミングは全く無くクリアーに聞こえている。今週もこの時間は日本語放送は「ふるさとの風特別番組」として、拉致被害者家族のビデオメッセージに収録されている中から、ご家族のメッセージが放送されている。9月19日以降週6回のペースで放送されている、きょうで19回目の再放送である。
田口八重子さんへ、兄の家族会代表飯塚繁雄さんからのビデオメッセージ、続いてお兄さん本間勝さんから、息子飯塚耕一郎さんから。
横田めぐみさんへ、ご両親横田滋さんから、横田早岐江さんから、弟横田哲也さんと横田卓也さんのメッセージ。
曽我ミヨシさんへ、曽我ひとみさんからのメッセージ、
松本京子さんへ、お兄さん松本肇さんからのメッセージ、
市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから、お姉さん市川龍子さんから。
増元るみ子さんへ、お姉さん平野フミ子さんから、弟さん増元輝明さんから。
松木薫さんへ、お姉さん斉藤文代さんから、弟さん松木信宏さんから。
最後に、有本恵子さんへ、ご両親有本明弘さんからと有本嘉代子さんから。
以上の方々からのメッセージが放送されている。