2015年10月08日

10月7日「しおかぜ」

1300代の9950kHz、7日も台湾からの信号は極めて弱い。子の周波数だけが極端に弱い、この時間9735kHzのRTI日本語はいつものように強力である。いくら送信ビームが違うといえこの差は何なのか。朝鮮語、日本語放送ともにまったく聞き取りできない。
同じ台湾送信、1100のベトナム語放送、10月7日がこの世の終末になるというカルト放送も強力に入感していた。

1330の「しおかぜ」は6020kHz、この八俣からの信号もかなり弱いが9950kHzほどではない。6015kHzのジャミングが強すぎる。7日水曜日は朝鮮語放送から出てきた。受信状態は悪い。ほとんど聞き取りできない。後半1400も朝鮮語である、これまでは金曜日に放送されていた番組である。昨日6日から番組のローテーションが変わっている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、1428過ぎからWHRの番組を出している。パラオからの信号は強力である。ジャミングもなくクリアーに聞こえている。今週も日本語放送は「ふるさとの風特別番組」として、拉致被害者家族のビデオメッセージに収録されている中から、ご家族のメッセージが放送されている。9月19日以降週6回のペースで放送されている、きょうで16回目の再放送である。
田口八重子さんへ、兄の家族会代表飯塚繁雄さんからのビデオメッセージ、続いてお兄さん本間勝さんから、息子飯塚耕一郎さんから。
横田めぐみさんへ、ご両親横田滋さんから、横田早岐江さんから、弟横田哲也さんと横田卓也さんのメッセージ。
曽我ミヨシさんへ、曽我ひとみさんからのメッセージ、
松本京子さんへ、お兄さん松本肇さんからのメッセージ、
市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから、お姉さん市川龍子さんから。
増元るみ子さんへ、お姉さん平野フミ子さんから、弟さん増元輝明さんから。
松木薫さんへ、お姉さん斉藤文代さんから、弟さん松木信宏さんから。
最後に、有本恵子さんへ、ご両親有本明弘さんからと有本嘉代子さんから。

以上の方々のメッセージが放送されている。
1500代の朝鮮語放送も強力に入感している。ジャミングは全くない。続く1600の「ふるさとの風」も良好である。懐かしい日本の歌「どんぐりころころ」で始まった。 拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は拉致被害者松本京子さんへ、2015年3月に収録された、お兄さん松本肇さんからのメッセージ。
続いて2015年4月26日「最終決戦の時、不退転の決意で全員救出を!国民大集会」から松本肇さんの訴え。 当時縫製会社に勤めていた同僚だった友人二人からは、2007年の収録で、同級生矢倉修さんからも、これは過去放送されたメッセージと同じ内容ある。
今日の一曲は1977年のヒット曲狩人の「あずさ2号」、意図しないで旅立ったまま、生涯帰ることのできない人はどんな思いで聞くのだろう。この曲で一躍有名になった列車で現在新宿8時発は特急スーパーあずさ5号である。この番組は2015年9月28日と同じ内容である。

1600の「しおかぜ」は5985kHz、CRIに完全につぶされており受信不可能、最後の3分間だけ朝鮮語が出ているのが確認できる。
A15期間中はNHKの無謀、無能から、半年間無意味な放送が続くことになる。
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