2015年09月18日

9月17日ふるさとの風

1300代の9950kHz、今日も協力である。ジャミングも全く分からない、受信状態はきわめて良好である。拉致問題インフォメーションは8月31日参議院において拉致問題等に関する特別委員会が開催された。山谷拉致担当大臣から、2015年5月に訪米した際の報告がされた。ニュース解説は「中朝関係」について。9月7日の北朝鮮建国67周年についてなど。拉致問題解説は、日本政府パンフレット「北朝鮮による日本人拉致問題」の中から、「拉致問題Q&A」が紹介されている。
ふるさとの声は曽我みよしさんへ、帰国したひとみさんからのメッセージが出ている。2015年2月28日収録の声。
朝鮮語の今週の一曲は無し。日本語は1963年のヒット曲、坂本九の「見上げてごらん夜の星よ」。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、早くからジャミングを出している。山俣の電波も弱くほとんど聞き取れない。英語放送の出ていることだけは辛うじて分かる。この時間Radio Nikkeiの9595や6055kHzも弱い。9760kHzでは強力な無変調キャリアーが出ているがどこだろう。1359に停波したが、R.Nikkeiにしては9595kHzと比べると強すぎる。
5985kHzへのジャミングは1445に止まった。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全く聞こえない。懐かしい日本の歌「春の歌」で番組開始。拉致問題解説は有本恵子さんについて、1983年7月ごろコペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人はよど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に家族全員死亡と北朝鮮は虚偽報告している。
ふるさとの声はお父さん有本明弘さんから、2014年12月13日に開催された「対北朝鮮ラジオ放送シンポジウム」で公開収録されたもの。
お母さんの有本嘉代子さんからのメッセージは、新しく2015年3月の収録。続いて2015年4月26日東京で開かれた「最終決戦の時、不退転の決意で全員救出を!国民大集会」で収録した明弘さんの訴えがでている。今日の一曲はない。この番組は2015年8月21日、30日、9月8日と同じ内容である。
1600の「しおかぜ」は5985kHz、いったん止まったジャミングは1527に再開、かなり強い、CRIがわずかに聞こえるのみで「しおかぜ」は影も形も無い。

1600の「ふるさとの風」は9960kHz、この時間もジャミングは聞こえず、クリアーである。1430と同じ番組が出ている。
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